いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
身体が取り込むものの内、一番多くを占めているのは
室内空気だというと驚くでしょう。
食事はわずか7%程度なのです。
タバコは本人が吸うのは15%、残りは大気に吸わせているので
環境基準5000倍の毒ガスが近くにいる人への殺人ガスになるわけで、
公共の場で完全禁煙は文明国の常識ゆえ禁煙政策の著しく遅れている
日本は文明国ではないわけです。
喫煙はIQが下がるそうなので私が社員を雇う経営者なら喫煙者は
社屋を汚し、不健康を撒き散らし、医療費を浪費し、喫煙時間をサボる
ので雇いません。
喫煙している政治家には投票しないぞ。
どこかのマスコミが投票用に喫煙者一覧を作ってほしい。
我が家では私の個人用超高性能空気清浄機を活用して
対策していますが、やや面倒なので使用頻度が大きな課題です。
私のライフワーク:人生3大不安である健康、貧乏、孤立を解消するお手伝い
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家屋の密閉化によるほこりアレルギーなどで、風邪や花粉の季節以外でも鼻がつまり、口で息をする人を見かける。呼吸は鼻で行うのが正常で、口呼吸は咽頭(いんとう)炎や口臭の原因にもなる。いびきとも密接なだけに、健康な睡眠を続けるためにも「鼻呼吸」をしっかり確保したい。
◆乾燥は大敵
「鼻腔(びくう)には吸った空気に加温・加湿するエアコン機能や、粉塵(ふんじん)を吸着するフィルター機能がある。乾燥は大敵で、健康なときも実は左右交互に粘膜が数時間ずつ充血して鼻閉、つまり鼻づまりを起こし気流を止めている」と話すのは、東京・神田の山根耳鼻咽喉科院長、山根雅昭さん(61)。
「両側同時または片方だけの鼻閉が続くのが病的な鼻づまり。鼻中隔湾曲症など構造的なもの、慢性副鼻腔炎など粘膜が腫れるもの、腫瘍(しゅよう)など器質的なものがある。風邪や花粉アレルギーは粘膜が腫れる鼻づまりでも季節性だが、ハウスダストによるアレルギー性鼻炎は通年で発症する」
鼻づまりで口呼吸になると、口の中が乾燥する。すると、「粘膜保護作用が低下して、ちょっと硬い食べ物でも傷付き、病原菌も増殖して、咽頭炎になりやすい。古い粘膜層が唾液(だえき)で洗い流されず、カビが生じたり舌苔(ぜったい)が増えたりして口臭の原因にもなる」。
睡眠時の口呼吸は、鼻づまりや鼻咽頭閉鎖、舌根の落ち込みによるいびきが原因だ。「鼻とのどを仕切る鼻咽頭が加齢や飲酒でたるむと、あおむけに寝たときに鼻側をふさいでしまう。二重あごの人は舌根が落ち込んで気道をふさぎがち」
◆テープやスプレーも
粘膜の腫(は)れに多いのが、鼻腔内の気流を調節する下鼻(かび)甲介(こうかい)という軟骨を覆う粘膜が、腫れたままになる肥厚性(ひこうせい)鼻炎。治療はこの粘膜を焼いたり切除したりする。「私はラジオ波で焼く方法で、効果は1年半ほど続く」と山根さん。費用は片方で3割負担なら2700円。抗アレルギー薬を処方する場合もある。
市販の点鼻スプレーも粘膜の充血を鎮める即効性があるが、「長期間使うと粘膜が肥厚化することもあるので、注意が必要」。同じく鼻孔拡張テープは「呼吸が楽になったと自覚できる効果はある」。
不織布のテープにはさんだプラスチック板の反発力で外側から小鼻を広げるもので、「ブリーズライト」などがある。「とくに寝入りばなに、いびきをかく人には効果的。粘膜の腫れがひどい人は、薬を服用したうえでテープを張るといい」
◆筋トレで抑止
鼻咽頭閉鎖や舌根落ち込みを抑止する簡単な筋肉トレーニングもある。「鼻咽頭は、軟口蓋(なんこうがい)つまり口の天井の奥を上と横に思い切り広げることで周囲の筋肉を鍛えられる。舌根はのど仏の上の舌骨についた筋肉を鍛える。舌を突き出して上下左右に動かしたり、左右にねじったりする。気が付いたとき1、2分行えばいい」という。
口呼吸は咽頭炎、口臭、いびきのほか、口の半開きによる表情のたるみ、集中力が続かない、などの弊害も指摘されるだけに、山根さんは「しっかりした対策や治療を」と呼びかける。
(出典:産経新聞)
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