2012年3月24日土曜日

がん罹患率4%増加 男性は胃、女性は乳がんが最多部位別のがん罹患率

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


先進国で日本だけがガン罹患率、死亡率が増えているそうで、
・男性は54%
・女性は41%
がガンに罹り、その内の半数以上がガンで亡くなり、
ガン対策基本法が施行されて数年経過しても変わりません。


先進国では当たり前のガン登録が義務化されていないので
一部だけのガン登録の集計・分析結果が発表されましたが、
やはりガン罹患率は増えています。


ガン患者の心理状態と生存率.jpg

希望は最善の薬、絶望は毒薬

日米ガン死亡率週刊東洋経済0703.jpg

アメリカガン死亡率推移

ガンの統合医療.jpg

治癒の希望は統合医療にあり、先進国の常識になっているそうですが、
日本では西洋医学偏重傾向が変わず、私達患者側がうまく立ち回り
私達自身が統合医療を実践することが当面の早道だと思います。


ガンも予防に勝る治療なしですので、健康・抗加齢を望む人は
お互いに病気予防に顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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経過のいいガン患者は統合医療を実行できた人

****************************【以下転載】****************************

国立がん研究センターは21日、全国33府県の地域がん登録の集計・分析結果(2007年度版)を発表した。人口10万人当たり、新たにがんと診断された人数を示す罹患(りかん)率は323.6で、前年より約4%増えた。年齢構成のばらつきを調整した統計では、男性で胃、女性では乳がんがもっとも多かったが、男女ともに肺がんが増える傾向にあるという。

部位別ガン罹患率朝日120323.jpg

発表によると、07年に全国でがんと診断された人は約70万人。部位別罹患率の順位は男女とも前年と変わらないが、男性でもっとも多い胃がんは減る傾向で、肺がんは増加傾向だった。年齢構成を調整する前の実数では2位の大腸がんよりも多く「喫煙者の多い世代が高齢化しており、今後しばらくは肺がんが増える傾向は続くとみられる」と松田智大・がんセンター地域がん登録室長は分析する。

(出典:朝日新聞)





5大がん、患者の半数 拠点病院、49万人データ分析

国立がん研究センターは21日、全国のがん診療連携拠点病院370施設で平成21年にがん患者として診療した患者約49万人のデータをまとめた。患者のがんの部位で最も多かったのは「大腸」で13・5%。胃、大腸、肝臓、肺、乳房の5大がんでは計51・7%と半数を超えた。

データによると、がん登録患者48万7441人のうち男性は27万7350人、女性は21万91人。男性患者は女性の1・3倍にのぼった。年齢区分では65~74歳が30・6%で最も多く、20歳未満の患者は2826人だった。

がんの部位で多かったのは大腸に続き、「胃」12・4%、「肺」11・4%、「乳房」9・7%の順。患者が居住する都道府県内で受診していた割合は90・3%。最も低かった埼玉県は66・9%で、同センターは「患者が東京など県外の病院に流れた」と分析している。

拠点病院のがん患者のデータ公表は昨年に続いて2回目。前回に比べ集計対象は11施設、登録患者は約5万7千人増えた。

同センターは、拠点病院以外の医療施設も含めて行われる地域がん登録の19年のデータ(35府県分)も公表。同年に新たにがんと診断された患者は、推計で約70万4千人だった。

(出典:産経新聞)

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