2012年3月7日水曜日

がん:禁煙・節酒・減塩・運動・適正体重でリスク4割減

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


ガンも生活習慣病なので生活習慣でリスクが変わるのは当然で、
報道された5つは基本的なことですが、好んで取り組むことが
よりよい結果を招きそうですし、さらにリスクを減らすことは出来ます。

ガンも予防に勝る治療なしですので、健康長寿・抗加齢を望む人は
お互いに的を射た予防に努めたいものです。

ガン患者の心理状態と生存率.jpg

日米ガン死亡率週刊東洋経済0703.jpg

アメリカガン死亡率推移

ガンの統合医療.jpg

私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

禁煙や塩分控えめの食事など五つの生活習慣を実践すると、がんのリスクが4割程度減少するという研究結果を国立がん研究センター(東京都中央区)がまとめ、5日発表した。五つの習慣のうち一つでも多く実践するほどリスクは減少していくという。オランダの医学誌に掲載された。

生活習慣とガンリスク毎日120305.jpg

90年代後半に45~74歳だった7万8548人(男性3万6964人、女性4万1584人)を06年まで追跡し、がんのリスクを下げると言われている五つの生活習慣とがんの発生率との関係を調べた。

その結果、禁煙▽節酒(1日日本酒1合以下を週6日以内)▽塩分控えめの食事(タラコ4分の1腹を月1回程度)▽活発な活動(1日に男性でスポーツ1時間以上、女性で立ったり歩いたり3時間以上)▽適正な体重(体格指数=BMI=が男性で21~27、女性で19~25)の五つの生活習慣のうち、二つを実践しているグループは、ゼロまたは一つだけ実践しているグループに比べ、がんのリスクが男女とも14%低下した。さらに実践している生活習慣の数が多いほど、男女ともリスクが直線的に低下し、五つすべてを実践すると、男性で43%、女性で37%低下することが分かった。

調査結果を分析した同センターの笹月静予防研究部室長は「今より一つでも生活習慣を変えられれば、がんのリスクは確実に低下する。生活を見直すきっかけにしてほしい」と話している。

(出典:毎日新聞)

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