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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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昨日は地域活動として取り組んでいる葛飾区健康づくり推進員の
勉強会に参加しました。
内容的にご参考になると思いますので、シェアいたします。
講師:首都大学東京・大学院
都市環境科学研究科・都市システム科学域
星 旦二教授
講演内容:葛飾区健康づくり
・葛飾区は都内23区での平均寿命はワースト4
過去30年間も連続してワースト1だった足立区はワースト2
25年前から地域に根ざした各種自主グループ活動を展開
350も出来たグループ活動の成果が出てきた
ワースト1は江戸川区
調査年により変わるが、目黒区、練馬区、世田谷区がベスト3
年収と強く相関し、平均寿命は3歳の開きが出る
・PPK(ピン・ピン・コロリ)とNNK(ネン・ネン・コロリ)
このNNK(ネン・ネン・コロリ)は星教授がつくったコトバ
・公務員が定年まで勤め、30年間の年金総額は1億円
長生きは得をする
・要介護者の割合
少ない県:長野県
多い県:沖縄県
要介護率は病床数と強く相関している
社会的活動をしていないと要介護になりやすい
・世界一の医療依存国家
・医療機関使用回数 世界1
・人口当たり病床数 世界1
・入院日数 世界1
・人口当たり薬剤消費量 世界1
・寝たきり老人数 世界1
・健康三要素:精神的健康、身体的健康、社会的健康
もっとも根元は、精神的健康
・働いていると長生き
・自分で健康だと感じている人は長生き
・身だしなみに気をつける人は長生き
・夫に先立たれると妻は長生き
・かかりつけ歯科医がいる人は長生き
・妻に先立たれると夫はすぐに後を追うように亡くなる
・引きこもると短命になる
・夫を早く殺す完全犯罪
ガミガミ言う
大酒を飲ませる
喫煙させる
野菜を食べさせない
睡眠不足にする
運動させない
役割を与えない
楽しくさせない
働かせない
出かけさせない
小遣い制限
経済権は渡さない
・大切なこと:地域を愛する人が住んでいる!
****************************【以下転載】****************************
ピンピンコロリの法則
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
おでかけ頻度の高い人のほうが…、コレステロール値が高めの人のほうが…、お酒を毎日飲んでいる人のほうが…じつは長生きなのです。著者らが行ってきた地方自治体と協同での大規模追跡調査の結果わかった、「健康長寿」つまり「ピンピンコロリ」の法則は、従来からの常識を覆すものだった。だれしも「高齢で寝たきり」の「ネンネンコロリ」は避けたいはず。この一冊で「何がほんとうに健康にいいのか」を再確認してください。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 10の健康常識ウソ、ホント/第2章 このままではアブナイ!日本人の健康状態/第3章 長野県と多摩市に見る健康長寿PPKの秘訣/第4章 収入・学歴・背の高さ、「三高」が長寿に正比例?/第5章 実践!からだの健康キープ法/第6章 実践!この生活で5歳、10歳元気で長生き/第7章 そして、大切なのは、こころの健康
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
星旦二(ホシタンジ)
1950年、福島県生まれ。首都大学東京・大学院教授。福島県立医科大学を卒業し、東京大学で医学博士号を取得。東京都衛生局、厚生省国立公衆衛生院、厚生省大臣官房医系技官併任、ロンドン大学大学院留学を経て現職。公衆衛生のエキスパートとして、「健康長寿」に関する研究と主張を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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