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食べたものが心身をつくりますのでトランス脂肪酸が精神面に
悪影響を与えていることは当然のことだと思います。
欧米では規制が進んでいるトランス脂肪酸は表示ガイドラインを
2010年夏に出すと約束して出てこないと思っていたら
今年2月に以下のような評価書が出てさらに後退したので呆れています。
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トランス脂肪酸「影響小さい」=留意の必要は指摘 食品安全委調査会
マーガリンなどに含まれ、過剰に摂取すると心筋梗塞などの発症リスクが高まるとされるトランス脂肪酸について、内閣府食品安全委員会の専門調査会は2月22日までに、「通常の食生活では健康への影響は小さい」などとする評価書をまとめた。
評価書では、影響が小さい理由として、日本人の大多数のトランス脂肪酸摂取量は世界保健機関(WHO)の目標基準である1日の総カロリーの1%を下回る状態であることを挙げている。一方で、偏った食事で脂肪を多く取っている人は留意する必要があるとも指摘している。
また、トランス脂肪酸は人間に不可欠なものではないとして、「できるだけ摂取を少なくすることが望まれる」と強調。食品事業者に対しても、「食品中の含有量の低減に努める必要がある」と自主的な取り組みを促した。
(出典:時事通信社)
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今まで通り野放しにしたわけですが、現実は厳しくて有害といわれる量は
簡単に摂れてしまうそうで、菓子好きの女性は特に要注意で、
30~40代女性で上限基準値を超えている人は3割以上だそうです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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トーストに塗るものと言えば何を思い浮かべるだろうか。「断然マーガリンだ!」という方は要注意。最新の研究によるとマーガリンに含まれるある物質が人を怒りっぽく攻撃的にすることがわかったそうだ。その物質とは「トランス脂肪酸」である。
トランス脂肪酸の有害性は以前から指摘されてきた。過剰に摂取すると、血液中の悪玉コレステロールが増加し、動脈硬化や心臓疾患になるリスクが高まるという。そのため、国によっては食品に含まれるトランス脂肪酸の含有量を厳しく規制しているところもあるほどだ。
しかし今回、カリフォルニア大学の発表により明らかにされたのは、これまでに問題視されてきた身体的健康への危険性ではなく精神的健康への悪影響である。
ベアトリス・ゴロム教授率いる研究チームは、男女945人を対象にトランス脂肪酸が精神面に与える影響について調査を行った。被験者たちの精神的安定性、過去の暴力的行動、自己分析による性格などと、彼らが日々摂取するトランス脂肪酸量との関係性を調査した。
その結果、トランス脂肪酸の摂取量が多い人ほど攻撃的で怒りっぽい性格であることが判明。被験者の年齢、性別、教育レベル、生活環境、タバコやアルコールの摂取量など様々な要素を考慮したうえでの結果である。
教授によると、「今回の研究で、トランス脂肪酸の過剰摂取と攻撃的な性格との関連性が明らかになりました。心身ともに悪影響を及ぼす物質はできる限り避けるべきであり、特に学校給食のメニューは、子どもたちへの影響を考慮して慎重に考えられるべきです。また、刑務所での食事もトランス脂肪酸には十分に注意すべきだと思います」とのこと。
実のところ、トランス脂肪酸を多く含む食品はマーガリンだけではない。代表的なものとしてパンやお菓子を作る際に使われるショートニングがあり、これを使用して製造されるスナック菓子やファーストフードにもトランス脂肪酸が含まれているのだ。
欧米諸国の食習慣と比べると、日本人が摂取するトランス脂肪酸量は少量であるとのことだが人それぞれ食生活や好みは異なるため一概には言えない。トランス脂肪酸をまったく摂ってはいけないということではないが、心身両方の健康のために少し意識してみると良いかもしれない。
(出典:ロケットニュース24)
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