2012年2月29日水曜日

大学生の4人に1人「平均」分からず 数学基本調査、論理力欠如明確に

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


学力低下をはじめて知ったような記事になっていますが、
日本人の学力低下ははるか以前からわかっていたことで、
驚くにも値しない敗戦から続いている非常に根深い問題です。

GHQが生み、日教組が大きく育て、マスコミが大事に守り、
今なお続き、国家自己崩壊・弱体・属国化され続けていることに気づき、
覚醒と奮起に期待し、誇りと自信を取り戻したいものです。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連ブログ
日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか
日本人の誇り
大計なき国家・日本の末路
教育の本質を担う「偉大な母よ」
学校の先生が国を滅ぼす
学校の先生が国を潰す 日本人から矜持と誇りを奪った張本人
歴史教科書が隠してきたもの
戦後の呪縛から覚醒して、日本人として自信と誇りを取り戻そう
「眞相箱」の呪縛を解く
日本の再興は公務員改革から
世界史が伝える日本人の評判記
日本人としてこれだけは知っておきたいこと

****************************【以下転載】****************************

大学生数学基本調査 頭悩ます大学 補習に力
科学技術立国の危機 大学生数学基本調査

大学生の4人に1人は平均の意味が分からず、マークシート入試が中心で論理的思考力が低下している-。日本数学会が24日、発表した大学生数学基本調査の結果から数学に弱い大学生の実態が浮き彫りになった。同会は「論理を正確に解釈する能力や整理された形で記述する力が不足している」と分析している。

調査は昨年4~7月、全国の48大学で受験を終えたばかりの1年生を中心とする約6000人を対象に実施。偏差値群から東大・京大など最難関国立大を「国立S」、難関を「国公A」、中堅を「国公B」とし、私立もSからCまでの4グループに分け、文系・理系別でも分析した。

小6で習う「平均」について「生徒100人の平均身長が163.5センチ」から導かれることとして、3つの選択項目すべてで正答を選べたのは76.0%。国立S群では94.8%と高かったが私立B、Cは半数が不正解だった。

「偶数に奇数を足すと必ず奇数になる」ことを数式と文章で説明する中2レベルの問題は、正答とほぼ正答をあわせても全体の33.9%。国立S群は76.6%だったが、私立は最難関のS群でも27.8%と4人に1人にとどまり、入試で記述式を採用している国立難関校とそれ以外とで大きく差がついた。

誤答例には「思いつく偶数と奇数を足したら全て奇数だった」と例を示して論証としたり、「偶数は2で割り切れ、奇数は2で割ると1余るから」と偶数・奇数の意味を反復したりするものがみられた。

同会は「大学には数学の入試問題をできるかぎり記述式に変更し、中学、高校は受験対策でなく思考力を高めるよう指導してほしい」と訴えている。

(出典:産経新聞)

0 件のコメント: