2012年2月3日金曜日

iPadなどの使用による肩や首のこりは回避可能

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


タブレットPCは画面を立てずに下を向いて使うケースが多いので
首や肩がこるようです。

頭は重いので下を向いて使うスマートフォンや携帯電話での
メール操作も同様に首や肩のこりの原因となっているでしょう。


ツールはうまく賢く活用したいものですが、
首や肩のこりを根治するのはむずかしくないと思います。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

****************************【以下転載】****************************

iPadなどのタブレット型コンピューター(タブレットPC)の使用による肩や首の痛みは、使用方法によって回避できることが新しい研究で示され、医学誌「Work: A Journal of Prevention, Assessment, and Rehabilitation(仕事:予防・評価・リハビリテーション)」1月号に掲載された。

今回の研究は、米ハーバード大学公衆衛生学部およびブリガム・アンド・ウィメンズ病院(ボストン)のJack Dennerlein氏らによるもので、タブレットPC利用歴の長い15人に、アップル社のiPad2およびモトローラ社のXoomの2種類の機器を用いて、インターネットの閲覧、読書、ゲーム、映画鑑賞、電子メールなどの作業をしてもらった。いずれも使用角度を調整できる専用ケースがついていた(アップル社のスマートカバーは15°および73°、モトローラ社のポートフォリオケースは45°および63°で使用可)。被験者に、膝の上など、さまざまな姿勢でタブレットPC使用してもらい、首や肩に及ぼす影響を調べた。

その結果、iPad2のケースの方が首を大きく曲げた姿勢になりやすいことが判明。また、どちらもデスクトップやノート型のコンピューターに比べると首の曲がる角度が大きかった。しかし、タブレットPCの傾斜を最も大きくすると比較的自然な姿勢となった。タブレットPC使用時は、膝に置かず、傾斜をきつくして機器を置く方がよいと、研究著者らは結論付けている。ただし、この姿勢は手での入力が必要な作業には適さないため、腕や手への影響についてはさらに研究を重ねる必要があるという。

「今回の結果は、人間工学的なコンピューター使用の基準やタブレットPCに関するガイドラインを最新のものとするために有用である」とDennerlein氏は述べている。なお、今回の研究著者のうち2人はマイクロソフト社の社員であるが、研究結果の分析および解釈には関与していない。

(出典:HealthDay News)

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