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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
運動は続けないと効果がでないと言われていますが、
たった10分の運動で認知能力が上がるとは驚きであり、
薬以上の効果がある10分程度の運動をやらない理由はありませんね。
運動強度が書かれていませんので運動習慣のない人がやる場合は
医師に相談されることをおすすめします。
残念なことに日本人は大人も子供も世界一運動していないようで、
心身が不健康になる一因と思われます。
健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので
健康状態をよくし、体力をつけたい人はお互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
筑波大の征矢英昭教授らの研究グループは13日までに、認知機能の中で特に重要な総合的に注意・判断する能力が、高齢者でも短時間の運動で向上するとの研究成果を発表した。認知症の予防につながる運動プログラムに役立てる考え。
自治医大との共同研究成果で、米科学誌ニューロバイオロジー・オブ・エイジング(電子版)に掲載された。
この能力は「実行機能」と呼ばれ、自分の注意や行動を適切に制御する脳の働き。70歳前後の16人を対象に、色と文字を正しく判断させるテストで実行機能を調べ、10分間の自転車こぎ運動の前後で比較した。
運動前は反応時間が平均で約250ミリ秒だったのが、運動して15分後には約210ミリ秒と16%短縮、一時的に実行機能が高まった。脳の活動を測ると、左脳の衰えた部分の代わりに右脳の別の部分が運動で活発になり、バックアップしていることもわかった。
研究グループは若い成人で実行機能が高まることを明らかにしていたが、高齢者ではわかっていなかった。
(出典:日本経済新聞)
短時間運動で高齢者の認知機能向上 筑波大など確認
短時間のジョギングなどの運動が高齢者の注意力などの認知機能を向上させることを、筑波大と自治医大の研究グループが10日、発表した。左脳を使う若者と異なり、高齢者が右脳の特定部分の働きを促進して認知機能をバックアップするメカニズムを解明した。これまで習慣的な中強度の運動が認知機能を高めるとされてきたが、短期の効果を確認したのは初めて。認知症予防に役立つことが期待される。
つくば市内に住んでいる平均年齢69・3歳の男女16人に10分間ペダルを踏む実験を実施。脳の血流の増加をセンサーで調べ、脳の各部位の活動を観察した。色と意味が異なる色文字を見せ、反応を見る「実行機能」をテストし、反応時間が運動後には16%短縮することを確認した。
また高齢者は運動後のテストで、右脳の前頭極の活動が増加。低下した左脳の実行機能について、特に同部位が肩代わりしている可能性を明らかにした。
筑波大の征矢英昭教授は「高齢者の脳を、どのように活性化するか、認知機能を高めるかは、ほとんど分かっていない。かなり大きなステップになる」と成果を強調した。
研究成果は米国の科学誌「ニューロバイオロジー・オブ・エイジング」(電子版)に発表した。
(出典:筑波新聞)
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