2012年2月15日水曜日

認知症予防に短時間の運動 筑波大など研究 予防プログラムに活用

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


運動は続けないと効果がでないと言われていますが、
たった10分の運動で認知能力が上がるとは驚きであり、
薬以上の効果がある10分程度の運動をやらない理由はありませんね。

運動強度が書かれていませんので運動習慣のない人がやる場合は
医師に相談されることをおすすめします。


残念なことに日本人は大人子供も世界一運動していないようで、
心身が不健康になる一因と思われます。


健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので
健康状態をよくし、体力をつけたい人はお互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連フリーページ
“お手軽”運動で体の悩みを解消
からだ百科:筋肉の可能性
2008年に全世界で注目されている運動法とは?
子供の体力低下と向き合う

社員元気で会社元気
アスリート サポート実績

運動一般・有酸素系運動 関連ブログ 新しい順
歩かない小学生、歩数3割減 ゲーム機の影響?
子供の運動ガイドライン 日本でも策定へ 肥満や体力低下を防止
40代、「下り坂」のからだを鍛え直す
四つんばいで運動能力向上 「転んでけが」防ぐ
安静時心拍数の増加は死亡リスク増大のシグナル
男のフィットネスが死亡リスクを低減
運動、1万歩だけじゃだめ 量と質のバランスが大事
子供の体力回復が鮮明に 10年度文科省調べ ピークには届かず
スポーツのケガ注意 自分の体力知り入念準備
ビジネスパーソンの自転車快適生活 週刊ダイヤモンド
日本は「運動不足」が65% 慢性疾患の原因に WHO
自転車は長く乗るより速く走る方が死亡や冠動脈性心疾患死のリスク低減に効果大
マラソン、トライアスロン 健康志向で好評
運動不足を解消、手軽にできる室内運動
心も体も「元気になる」自転車 超高齢化社会の“必需品”
全国体力テスト 小5で福井が3年連続1位 「子供の体力回復していない」
市民マラソン空前のブーム ランニング人口、4年で200万人増
“階段生活”1カ月 アラフィフ記者の足腰は強化された
子供の体力低下 外で思い切り体動かそう
最大20歳の体力差! 日常的な運動する人としない人 文科省調査
労働者の5割が運動能力・体力に不安、20代でも同様
疲労と病気 運動で治まった倦怠感
基礎体力テストで死亡リスクを予測
中高年は若者より水必要 猛暑ウオーキング
高齢者向けに体力検定 健康作り後押し、文科省が検討
「体幹ウォーキング」「ゆるゆる」で、意識して正しく歩こう
通勤時間だけでも変わる!「体幹ウォーキング」とは?
自転車で変わる「通勤」 カロリー表示や専用ナビで快適

無酸素系運動 関連ブログ 新しい順
60歳からの筋トレ 正しい動き習得、美しく進化
高齢者が筋肉サイズを維持するにはより多くの運動が必要
仕事ができる人は筋トレに取り組む、パートナーの下腹を気にする人は6割
重り体操で「百歳元気」 高知発、手軽な介護予防
メタボ予防も 気軽な室内運動で元気に
フィットネスクラブで介護予防 広がる民間活用
加圧トレーニング 短期間で筋力アップ

ストレッチ 関連ブログ
寝る前にストレッチ 体を柔らかく、太りにくく
50過ぎても 柔軟な体 ストレッチの効能

****************************【以下転載】****************************

筑波大の征矢英昭教授らの研究グループは13日までに、認知機能の中で特に重要な総合的に注意・判断する能力が、高齢者でも短時間の運動で向上するとの研究成果を発表した。認知症の予防につながる運動プログラムに役立てる考え。

自治医大との共同研究成果で、米科学誌ニューロバイオロジー・オブ・エイジング(電子版)に掲載された。

この能力は「実行機能」と呼ばれ、自分の注意や行動を適切に制御する脳の働き。70歳前後の16人を対象に、色と文字を正しく判断させるテストで実行機能を調べ、10分間の自転車こぎ運動の前後で比較した。

運動前は反応時間が平均で約250ミリ秒だったのが、運動して15分後には約210ミリ秒と16%短縮、一時的に実行機能が高まった。脳の活動を測ると、左脳の衰えた部分の代わりに右脳の別の部分が運動で活発になり、バックアップしていることもわかった。

研究グループは若い成人で実行機能が高まることを明らかにしていたが、高齢者ではわかっていなかった。

(出典:日本経済新聞)





短時間運動で高齢者の認知機能向上 筑波大など確認

短時間のジョギングなどの運動が高齢者の注意力などの認知機能を向上させることを、筑波大と自治医大の研究グループが10日、発表した。左脳を使う若者と異なり、高齢者が右脳の特定部分の働きを促進して認知機能をバックアップするメカニズムを解明した。これまで習慣的な中強度の運動が認知機能を高めるとされてきたが、短期の効果を確認したのは初めて。認知症予防に役立つことが期待される。

つくば市内に住んでいる平均年齢69・3歳の男女16人に10分間ペダルを踏む実験を実施。脳の血流の増加をセンサーで調べ、脳の各部位の活動を観察した。色と意味が異なる色文字を見せ、反応を見る「実行機能」をテストし、反応時間が運動後には16%短縮することを確認した。

また高齢者は運動後のテストで、右脳の前頭極の活動が増加。低下した左脳の実行機能について、特に同部位が肩代わりしている可能性を明らかにした。

筑波大の征矢英昭教授は「高齢者の脳を、どのように活性化するか、認知機能を高めるかは、ほとんど分かっていない。かなり大きなステップになる」と成果を強調した。

研究成果は米国の科学誌「ニューロバイオロジー・オブ・エイジング」(電子版)に発表した。

(出典:筑波新聞)

0 件のコメント: