2012年2月5日日曜日

アルツハイマー病は脳内で「伝染」する、米研究

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


認知症は何種類かありますが、
アルツハイマー病が世界経済危機をもたらすと警告がでるほど増えているそうです。

アルツハイマー病は異常タンパク質βアミロイドの産生が原因と
言われています。


細胞が分裂を繰り返し、ミトコンドリアがエネルギーを産生する
代謝活動により生命が維持できていますが、この代謝活動の
副産物として毒素と老廃物(ゴミ)が溜まります。

元気で若々しい細胞は細胞の自浄作用が強いのですが、
加齢した細胞は自浄作用低下して細胞内に汚れが蓄積します。


細胞の自浄作用
・細胞内の老廃物除去
 DNAがダメージを受け、異常タンパク質産生 
 DNAの破片、タンパク質の破片、糖化 など
・細胞組織の保護
・細胞のダメージ修復


最先端の栄養療法はこの自浄作用の衰えを防ぐばかりでなく
高めることができるようになったそうで、異常タンパク質で起こる疾病の
予防が十分出来そうです。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

アルツハイマー病は脳の部位から部位へ伝染病のように拡散するという研究結果が1日、米科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」(電子版)に発表された。

米コロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Center)の研究チームは、遺伝子組み換えマウスを使った研究で、アルツハイマー病に関連する異常なタウタンパク質がニューロン(脳神経細胞)からニューロンへ「ジャンプ」しながら、脳回路を移動していることを確認したという。

今回の発見を応用すれば、いつの日かアルツハイマー病の進行を遅らせたり止めたりする治療法が確立されるかもしれない。

論文を共同執筆したスコット・スモール(Scott Small)同大教授(神経学)は、「アルツハイマー病の最も効果的な治療法は、がんと同様に対処することかもしれない。つまり早期発見、早期治療によって拡散のチャンスを与えないことだ」と述べた。

アルツハイマー病はニューロン内でのプラークの蓄積と、繊維化した異常タウタンパク質のねじれが特徴で、これまでの研究でも症状がまず記憶に重要な役割を果たす内嗅皮質内で始まり、他の部位に拡散していくことが示されている。

(出典:AFP)

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