2010年11月27日土曜日

受動喫煙による死者、年間60万人

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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11月28日(日) 健康セミナー 健康・抗加齢のための賢い生活習慣の秘訣
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タバコは嗜好品ではなく死向品で、
身近な人を巻き込む他殺行為にもなっていますが、
虐待行為にもなり、健康被害はとんでもない数でしょう。


卒煙環境がよくなり、10月からの大幅タバコ値上げがあっても
卒煙にはあまりよい影響がないようなので欧米並みに早く1箱1000円に
してほしいと思います。


最近の世界の禁煙動向
ロシア首相、閣僚に禁煙迫る 喫煙者挙手させ警告
フィリピン医師会、国内の医師に禁煙令


公共施設、飲食店などでの完全禁煙がさらに浸透することを期待したいし、
受動喫煙ばかりでなく、壁のタバコ残留物など「3次的喫煙」も健康に
悪影響を与える研究
が出ており、国民の健康を考えれば
国・地方の禁煙政策の牛歩は許されない。


喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。


世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、
読むだけで90%の人がやめられるという話題の本
私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。
「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本のご紹介


上手に禁煙するコツ私の卒煙経験もご参考にしてください。
卒煙すると毎日毎日がとても快適で、卒煙しないと味わえません。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか 写真画像特集

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****************************【以下転載】****************************

受動喫煙による死者は世界で年間60万人もに上り、その3分の1が子どもだと指摘する報告が26日、英医学専門誌「ランセット(The Lancet)」発表された。これは、同年の全世界の死者の1%に相当するという。全世界を対象とした調査結果が明らかにされたのは今回が初めて。

個人の嗜好からくる生活習慣病とは異なり、受動喫煙の被害者は他人、特に自分の家族の不健康な習慣によって、究極の犠牲を強いられているといえる。

192か国・地域を対象とした最新の調査データは2004年のもので、世界の非喫煙者のうち子どもの40%、女性の35%、男性の33%が受動喫煙にさらされていた。

受動喫煙によって死亡した例の半数は女性で、男性と子どもが残りの4分の1ずつを占めた。死因では60%が心臓疾患、30%が下気道感染症、続いてぜんそく、がんの順に多かった。

これに能動喫煙に起因すると考えうる喫煙者の死亡数を合わせると、2004年にタバコが原因で死亡した人は世界で570万人を超えるという結果が出た。

(出典:AFP)

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