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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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11月28日(日) 健康セミナー 健康・抗加齢のための賢い生活習慣の秘訣
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最近の新聞の健康情報は運動関連が増えたと感じます。
普段の生活習慣も含めた運動指針ははげみになりますが、
むずかしく感じる人もいると思いますが、慣れだと思います。
加齢とともに筋肉が落ちて最悪は歩きにくくなったり、転倒、骨折、
寝たきりになる恐れがありますので、お互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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北風が体にこたえる季節がやってきた。外出もおっくうになり、運動不足になりがちだが、最近は健康維持のため、気軽に室内で行える運動が注目されている。大学などが行った研究で、効果が確かめられた運動もある。
室内運動が注目されるきっかけの一つとなったのは、厚生労働省の「運動所要量・運動指針の策定検討会」が平成18年に発表した「健康づくりのための運動基準2006~身体活動・運動・体力~報告書」だ。報告書ではスポーツとしての運動だけでなく、通勤時の歩行や家事などあらゆる身体活動の強さをメッツという単位で表し、掃除機がけなどの動作も3メッツ以上であれば生活習慣病の予防に役立つと結論づけている。
委員として参加した元国立長寿医療センター病院長の太田寿城さんは「この研究の結果、室内で積極的に体を動かすメリットを正確に評価できるようになった。例えば、寒い冬に無理に屋外運動を行うと、なかなか体が温まらずケガの原因になり、血圧上昇などのリスクも高まるが、室内運動ではその心配が少ない」と話す。
筋肉と脳を刺激
効果を上げる室内運動の研究も進められている。福岡大学スポーツ科学部の田中宏暁教授らが考案したのが「踏み台昇降運動」。高さ10~20センチの踏み台をリズムよく昇り降りする運動で、速度によるが3~6メッツの効果が得られる。現在、福岡県久留米市、佐賀県唐津市などが、メタボリック症候群の予防プログラムなどに採用している。
筑波大学大学院人間総合科学研究科の征矢英昭教授が考案したのは、全く道具を使わずに一定の運動量を保てる「フリフリグッパー体操」という名がつけられた独特の音楽体操だ。
この運動は、足を肩幅に開き、つまさきを床につけたまま音楽のリズムに合わせて足踏みをする。慣れてきたらかかとを上げた足の反対側のお尻をキュッと持ち上げる。さらにリズムに合わせて両腕を開いたり閉じたりする動作を加えるが、手はひらいたときにグー、合わせるときにパーにすることで全身の運動になる。
運動強度は、音楽のテンポによって異なるが、中高年を対象とした臨床試験では3.5~5.5メッツの運動効果が得られた。
この運動の開発にあたり重視されたのは2点だ。征矢教授は「まず、腰回りにある深部筋とよばれる筋肉を積極的に使うこと。事務職などいすに座る仕事では、この筋肉はほとんど使われず、弱ると体のバランスをとる機能が衰えて転倒などの原因になる」と話す。
もう1点は脳の働きの活性化だ。征矢教授は、運動と脳機能に関する研究を続けてきた。フリフリグッパー体操を10分行う臨床研究では、体操を終えて15分後に認知機能を調べるテストの成績が向上した上、脳の司令塔である前頭前野の血流量が上昇して、消極的気分が低下、積極的な気分や快感が高まるという成果が得られている。
曲選びが楽しみ
筆者も、征矢教授の指導の後、自宅でビートルズの「ラブ・ミー・ドゥー」に挑戦してみたが、腰や胸の筋肉をしっかり動かすことを意識して行うと、1曲2分21秒の間で軽く息切れを感じるほどだった。自分で3分程度の長さの音楽を3曲選んで行うぐらいが1回の運動量としては適切だという。この曲選びの段階が楽しいのだという。
床から足を離さないので転倒などのリスクの低い運動だが、征矢教授は注意事項として「つらくなったり、嫌になったりしたら、すぐ止める。楽しくなければ効果は少ない」という。この冬の間、気軽な室内運動を始めることで、運動嫌いを返上し、健康に過ごすきっかけになるかもしれない。
コンパクトな道具の方が長続き
本格的な運動器具を用いた室内運動もあるが、征矢教授は「できるだけコンパクトで場所をとらない補助道具の方が、やりたいときにすぐ実行できて長続きする」と助言する。
例えば、身体と密着させて使うバランスボールも一般家庭では保管場所に困る大きなものより、バレーボールより小さめのものがお勧めだ。いすの上に載せたボールの上に座ってフリフリグッパー体操を行うと、ひざが痛いときにも運動ができる。
このほかゴムバンドなどを伸び縮みさせるチューブトレーニングは、もともと病院のリハビリ用に開発されたものだが、気軽に室内で筋力アップを目指せる運動として利用されている。使用方法は、関西医科大学健康科学センターのホームページなどに紹介されている。
(出典:日本経済新聞)
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