2010年11月18日木曜日

妊娠中のたばこの吸い過ぎ、子どもが犯罪者になる確率高まる

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日本の場合は若い女性の喫煙が増えていますが、
子孫に悪影響を与えます。

喫煙の若年化も深刻な問題ですが、母親が喫煙者の場合が
多いようです。

喫煙後進国日本では、禁煙政策は遅々としていますので
個人が自衛することが重要です。

今回のタバコ大幅値上げでも卒煙できた人はあまりいないようで、
ニコチン中毒の強さの恐ろしさがわかります。


公共施設、飲食店などでの完全禁煙が浸透することを期待したいし、
受動喫煙ばかりでなく、壁のタバコ残留物など「3次的喫煙」も健康に
悪影響を与える研究
が出ており、国民の健康を考えれば
国・地方の禁煙政策の牛歩は許されない。


最近の世界の禁煙動向
ロシア首相、閣僚に禁煙迫る 喫煙者挙手させ警告
フィリピン医師会、国内の医師に禁煙令

社員元気で会社元気


喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。


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読むだけで90%の人がやめられるという話題の本
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上手に禁煙するコツ私の卒煙経験もご参考にしてください。
卒煙すると毎日毎日がとても快適で、卒煙しないと味わえません。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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**************************【以下転載】***************************

妊娠中の母親がたばこを毎日1箱以上吸うと、生まれた子どもが犯罪者になるリスクが30%高まるとする研究結果が、16日の英医学専門誌「Journal of Epidemiology and Community Health」に発表された。

米ハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)の研究チームは、1959~66年に行われた喫煙習慣に関する調査に参加した女性たちの子どもである33~40歳の米国人4000人の健康データと犯罪歴を調べた。
 
その結果、妊娠中に1日最低20本を吸っていた母親の子どもでは、それ以外の子どもに比べて、犯罪者になる確率が30%高かった。犯罪常習者になる確率も相対的に高かった。

■「ある程度の因果関係は認められる」

精神疾患、家庭環境、貧困など犯罪行動に関連する諸要素を除外しても、母親の喫煙と子どもの相関性が認められ、犯罪者になる子どもの男女差もなかった。論文は「妊娠中の母親の喫煙と成人の犯罪に強い因果関係があるとは断定できないが、今回の研究である程度の因果関係は認められた」としている。

これまでの研究では、妊娠中の母親の喫煙と、子どもの多動性障害や攻撃性、青年期の非行の間に強い相関性があることが示されている。

動物を使った実験で、こうした問題が、発達期の脳、特に神経伝達物質受容体にニコチンが及ぼす生物学的効果によって起きる可能性が指摘されている。犯罪常習者はそうでない人よりも、神経心理学的異常を抱えている場合が多い。

(出典:AFP)

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