2009年9月1日火曜日

徹底検証!介護の大問題 老後を誰が看るのか?

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


昨日発売された週刊東洋経済の最新号は介護特集で、
世界一高齢化が進んでいる日本は、医療同様に介護も問題だらけです。

65歳以上人口割合の国際比較.jpg

日本は福祉には費用をかけていません。

小負担福祉国日本週刊東洋経済0812.jpg

介護保険の理念は、
「家族介護の負担を軽減して介護を社会全体で支える」
ことですが、実態と合わない介護認定など現実とは違ってきています。

そして、リハビリが重要な「廃用症候群は、病院で作られるという残念な
現実があります。

私の母は入院した時に屋上での散歩を禁止されて薬で寝かされ、
たった1週間で立てる足を奪われた「廃用症候群」で寝たきりにされて
QOL(生活の質)は大きく下がりました。

多くの人は普段の生活で身体が楽な方を選び、「廃用症候群」への
近道を歩いていることに気づいていないようです。


医療も介護も予防が一番重要で、私の得意分野でもあります。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連ブログ 新しい順
「キッズヘルパー」 認知症介護に力貸して 遊びや食事 歓声が和ませる
独身息子の母介護 仕事辞め、精神的に追い込まれ
都市に住む場ない 要介護の生活困窮者
「市町村で異なる要介護認定、その弊害」を編集中
介護 増える介護離職 不況で再就職なく 共倒れ寸前
家族の介護、9割以上の人が「不安」
社会保障抑制路線の転換求める 国民会議が最終報告
医療・介護費用2025年に90兆円超 追加費用の税負担分は消費税で4%
医療、介護、住まい、年金 不安大国の真実 総検証 ニッポンの老後
介護 家族介護 足りない心への支援策 心の危険に気付く態勢を
社会保障費:「増額急務」 25年の日本、G7の03年比でも低位 慶大教授試算
転倒予防:転ばない体をつくる 要介護になる原因の1割
小さすぎる福祉国家の現実 老後不安大国
Jリーグ 介護予防アシスト 阿波踊り、湯治 地域特性
介護崩壊
介護予防、出足は低調 指定市0.2%
05年度介護サービス利用者、過去最高の439万人
介護保険法改正3か月 「予防重視」の明暗
広がる「貯筋運動」 介護予防の現場など、「体軽く」と
在宅介護の65歳以上、3割「死にたい」感じる
介護職員の7割が「不安や不満」 全国3千人調査

*******************************【以下転載】*******************************

老後は誰が見る週刊東洋経済0909.jpg

◆訪問介護
高齢者に立ちはだかるサービス利用制限の過酷

COLUMN 住み慣れた街で暮らし続ける…
小規模多機能介護は在宅生活の「最後の砦」

◆要介護認定
二転三転した判断基準。厚労省の姿勢に不信感

◆リハビリテーション
日数制限の壁。生活を取り戻すための苦闘

《超入門》介護保険を使いこなす5つのポイント

 [1] どこに相談? 申請から認定まで

 [2] 介護サービスの選び方と認定区分

 [3] 在宅サービスの中身は?

 [4] 有料老人ホームは見学や体験宿泊を

 [5] 認知症は正しい理解が介護を軽減

知らないと損する 介護保険のかしこい利用法

◆介護人材をどう確保するか
学費無料、生活保障も!! 介護資格取得で破格の厚遇

INTERVIEW 橋本正明 立教大学教授・高齢者総合福祉施設至誠ホーム長

一向に進まぬ介護労働者の処遇改善

COLUMN 首都圏の介護は大丈夫か最高速で高齢化が進む埼玉県の厳しい介護事情

《写真ルポ》山口県「夢のみずうみ村」の挑戦

《在宅介護ルポ》ゴールが見えない不安、家族の揺れる思い


◆高齢者施設の現状
特別養護老人ホーム 医療行為で悩む介護現場

ミニルポ 特養ホームの夜に密着取材

高齢者専用賃貸住宅 終の住処となるのか

「利用しづらい介護保険。国は在宅生活の保障を」
服部万里子 立教大学教授

「介護事業者は業界革新の気概を持て」
小山秀夫 静岡県立大学教授

「介護職員の処遇改善は保険制度の根幹に直結」
新島良夫 介護労働安定センター理事長

0 件のコメント: