2009年9月29日火曜日

緑茶好きの女性、少ない肺炎死 東北大調査

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


カテキンの主要成分は、
・エピカテキン(EC)
・エピガロカテキン(EGC)
・エピカテキンガレート(ECg)
・エピガロカテキンガレート(EGCg)
の4つがあり、エピガロカテキンガレート(EGCg)が一番強力と
言われています。

カテキンには多様な効能があることがわかっており、
・血圧上昇抑制作用
・血中コレステロール調節作用
・血糖値調節作用
・抗酸化作用
・老化抑制作用
・代謝促進作用
・抗癌作用
・抗菌作用
・抗アレルギー作用
・C型慢性肝炎治療薬効果を高める
・アディポネクチン分泌を促す
などが言われています。

私もカテキンはフル活用しています。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


10月17日 健康講演 健康貯蓄しませんか

関連ブログ 新しい順
インフル薬にお茶の力 カテキン加工、タミフルより効果
緑茶やオリーブ油の抗酸化作用は保存期間の長さに伴って消失
「お茶の用意をして。体にいいから」 コーヒー大国の米、お茶飲む国に
緑茶1日5杯で危険低下 脳梗塞死亡で差
緑茶:高血圧などに効果 掛川市立総合病院医療研究センターが発表
緑茶に自己免疫疾患の予防効果

*******************************【以下転載】*******************************

ふだん緑茶をよく飲む女性は、肺炎によって亡くなるリスクが半分ほどにまで下がるという調査結果を東北大公衆衛生学のグループがまとめ、米の臨床栄養学の専門誌で報告した。男性では差がなかった。緑茶に含まれるカテキンという成分が肺炎を起こすウイルスや細菌の働きを抑えている可能性があり、グループは今秋から、静岡県掛川市民の協力を得て、緑茶がインフルエンザを抑える効果があるかどうかを調べる。

緑茶と肺炎死亡のリスク.jpg

94年に緑茶を飲む習慣や健康状態などについて聞いた宮城県在住の男女約4万人(40~79歳)について、06年まで追跡した。この間に男性275人、女性131人が肺炎で亡くなっていた。

女性では、緑茶を飲むのが「1日あたり1杯未満」だった4877人のうち、肺炎で死亡したのは43人。一方、「1~2杯」の4458人では死亡は24人、「5杯以上」の7208人で38人。

年齢や体力、結核感染の有無など、肺炎死亡と関係しそうな要因を考慮して比べると、1~2杯飲む人たちは1杯未満に比べて41%、5杯以上では47%、肺炎で死亡するリスクが低かった。

男性では飲む量とリスクは関係がなかった。解析を担当した大学院生の渡辺生恵さんは「男性の8割以上は、肺炎と関連が指摘される喫煙歴があり、緑茶の効果が及ばなかったのかもしれない」という。

今回調べたのは季節性インフルエンザを含むウイルスやブドウ球菌などの細菌で起きた肺炎が主体。飲食物が気道に入って起こる誤嚥性(ごえんせい)肺炎などは除いた。

(出典:朝日新聞)

0 件のコメント: