2009年9月16日水曜日

高次脳機能障害 「生きている限り回復続く」

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。


脳機能の回復が生きている限り続くのは当然だと思いますが、
脳卒中などのリハビリ治療は6ヶ月間に切り捨てられ、多くの医師は
絶望させる厳しい現実がありますが、希望は最善の治療です。

3度脳出血を発症した山田医師は、脳の血管が細くなって出血しやすい
持病があるそうですが、一般の脳卒中発症者の5年以内再発率30~40%、
7年後生存率は50%といわれ、脳卒中も予防・再発予防に勝る治療は
ありませんが、予防は保険が利かず、よい予防指導をする医療機関は
ごく限られるようです。

脳卒中も生活習慣病ですので予防・再発予防もむずかしくないと
感じています。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】*******************************

■3度脳出血の医師、患者らに希望

3度の脳出血で高次脳機能障害の後遺症を抱える医師、山田規畝子さん(45)=高松市=が、講演やピアカウンセリングなどを通じて同じ障害のある人たちの支援に取り組んでいる。医師でもある当事者が語りかける言葉には重みがあり、患者や家族に希望を与え、リハビリのあり方など医療の世界にも一石を投じている。

お茶会で相談

高松協同病院(高松市)2階で毎月第三火曜日の午後、病気などで脳に障害が残る人たちが山田さんと語り合うお茶会が開かれる。

脳梗塞(こうそく)の男性は長く記憶できない悩みを打ち明け、「どうにもならん」と吐き捨てた。「そんなことない」と山田さん。少しろれつは回らないが温かく包み込むような口調で、傷ついた脳が癒えるには時間がかかると自分の体験を交えて説明し、「あせらないで」と励ました。

ここにたどり着くまでに「一生このまま」などと医師に告げられ、絶望や不安でいっぱいの患者は多い。だから医師である山田さんの言葉には重みがある。同病院リハビリテーション科の植木昭彦医師(40)は「患者さんは自分の何年後かの姿を山田先生に見て希望を持てる」と強調する。

リハビリに一石

山田さんは脳の血管が細くなって出血しやすい「モヤモヤ病」の持病があり、これまで3度の脳出血を経験。働き盛りの整形外科医だった34歳のとき、高次脳機能障害と診断された。

和式トイレの便器に足を突っ込む。アナログ時計の針が読めず、4時と8時を間違える。靴のつま先とかかとを逆に履こうとする-。「知能の低下はひどくないので、おかしな自分がわかる」(山田さん)だけに辛(つら)かった。

一方、山田さんは自分の「壊れた脳」を医師の目で冷静に観察。当事者にしか分からない世界を記録した著書は大きな反響を呼び、「毎日の生活がリハビリ」という独自の実践は、マニュアル化されたリハビリのあり方にも疑問を投げかけた。

山田さんは脳が左側の存在を「ない」と認識してしまう後遺症「半側無視」があり、左側に置かれた料理を食べ忘れたりする。そのリハビリは「後遺症のある側に介助者が立って行うのが常識」(植木医師)とされているが、山田さんは「認識できない側からアプローチされても不安なだけ。リハビリがいやになってしまう」。この指摘に、植木医師は「カルチャーショック。患者に合わせたオーダーメードのリハビリがより必要だと気づかされた」と言う。

「壊れた脳も学習する」「生きている限り回復は続く」と実感する山田さん。「メスは握れなくなったけれど、医師である私にしかできないことがある」

【用語解説】高次脳機能障害

病気や交通事故などによる脳の損傷によって、記憶や注意、言語、空間認知といった重要な機能が損なわれ、さまざまな症状が表れるが、外見からはわかりにくく、「見えない障害」ともいわれる。全国に約27万人の患者がいるとされる。

(出典:産経新聞)

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