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「エコナ」シリーズ全商品がやっと出荷停止になりました。
2つの疑惑の内、最近になって問題視された有害物質である
グリシドール脂肪酸エステルが通常の植物精製油の約100倍も多く
含まれていることによる処置で、おそらく行政指導が入ったものと
思われます。
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私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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*******************************【以下転載】*******************************
花王は16日、特定保健用食品の表示許可を得ている「エコナ」シリーズ全商品の出荷を一時停止すると発表した。発がん性物質の「グリシドール」に分解される可能性のある「グリシドール脂肪酸エステル」を多く含んでいるため。同社は安全性には問題ないとみているが、他の食用油と同程度の含有量に抑えるまで見合わせる。
対象は食用油やドレッシング、マヨネーズなど全59商品。17日から出荷を停止し、すでに店頭に並んでいる商品も小売店に販売自粛を要請する。原則返品も受け付ける。
グリシドール脂肪酸エステルは2008年ごろから欧州を中心に安全性を懸念する声があった。同社は原料である大豆や菜種のにおいや色を消す製造過程で発生したとみており、製造技術を改良し10年2月にも出荷を再開する予定。
(出典:日本経済新聞)
◆花王が「エコナ」全製品を販売自粛 発がん物質の恐れ、9月17日から
花王が出荷停止する食用油「エコナクッキングオイル」(花王のホームページから) 花王は16日、特定保健用食品「エコナ」シリーズ全商品について、17日に出荷を停止し、販売を自粛すると発表した。対象は、食用油やマヨネーズ、ドレッシングオイルなどシリーズ46商品と、同商品を使ったドッグフード13商品を合わせた計59商品。
商品に「グリシドール脂肪酸エステル」が多く含まれ、発がん性のある「グリシドール」という物質に分解される可能性があるため。同社では、「安全性に問題はない」としているが、グリシドールに分解されるメカニズムや可能性がよく分かっておらず、欧州を中心にグリシドール脂肪酸エステルの安全性を懸念する声が高まっていることから、販売を見合わせることにした。
グリシドール脂肪酸エステルが多く含まれる理由については、「製造する際の脱臭工程が原因」としており、11月中には一般的な商品と同程度の量に抑える技術を確立し、来年2月をめどに販売を再開したい考え。
エコナは花王の主力商品のひとつで、年間売り上げは約200億円。
(出典:産経新聞)
◆「エコナ」出荷停止 発がん物質に変わる恐れある成分
花王は16日、「体に脂肪がつきにくい」とうたった特定保健用食品の食用油「エコナ クッキングオイル」について、体内で発がん性物質になる恐れがある成分が含まれていることがわかったとして、エコナ関連商品(12種類59品目)の出荷を停止すると発表した。スーパーなどには販売自粛を要請。返品を求める消費者には代金を返す。
花王によると、問題の成分はグリシドール脂肪酸エステル。体内で分解されると、発がん性物質のグリシドールになる可能性があるという。同社の分析によると、エコナにはグリシドール脂肪酸エステルが一般的な食用油の10~182倍含まれていた。
同成分は意図して製品に配合されたものではなく、油のにおいを除くために加熱する工程で、副産物としてできたという。エコナ事業担当の安川拓次グループ長は「商品の安全性に問題はないが、不安を感じる方がいるため、安心して食べてもらえるようにするまで出荷を止めることにした」と説明。同成分の含有量を大幅に減らし、来年2月にも再び販売するとしている。
問い合わせ先は、エコナ消費者相談室(電話0120・501・243、9月末まで毎日午前9時~午後7時、10月以降は平日の午前9時~午後5時)。
花王によると、ドイツの研究機関が今年3月、加工した植物油を原料に使った粉ミルクに、MCPDエステルと呼ばれる発がん性物質が含まれていると報告。花王もエコナの原料に加工した植物油を使っていることから、6月に成分を分析した。その結果、MCPDエステルは検出されなかったが、グリシドール脂肪酸エステルが見つかったという。厚生労働省も同じころに調査を求めていた。
ただ、同省によると、グリシドール脂肪酸エステルが分解されてグリシドールになるかどうか、分解されたとしても体内に吸収されるかどうかは分かっていないという。
また、厚労省によると、エコナには、ジアシルグリセロールという別の成分も、一般的な食用油に比べて高濃度に含まれている。エコナシリーズのマヨネーズが特保に申請された際、一部の実験で感度を高めた特殊なラットにがんが発生。同省は05年、食品安全委員会にジアシルグリセロールを含む食品の安全性を評価するよう要請し、食品安全委が安全性を調べている。このジアシルグリセロールについて、花王は16日、「安全性に問題がないことを確認している」とコメントした。
〈エコナ クッキングオイル〉 大豆と菜種から取った油脂のジアシルグリセロールを主成分にした食用油。この油脂が他の食用油に比べて脂肪をつきにくくする効果があり、98年5月に厚生省(現厚生労働省)から特定保健用食品に認められ、99年2月に発売した。ドレッシングソースやマヨネーズ、ドッグフードなど計12種類59品目に使われ、花王のエコナシリーズの08年度の売上高は約200億円。
(出典:朝日新聞)
◆はごろもフーズ エコナ使ったシーチキン販売停止
はごろもフーズは16日、花王が出荷停止を決めた食用油「エコナ クッキングオイル」を使った「エコナ シーチキンL」など4種類の出荷を停止すると発表した。同社はエコナが「脂肪がつきにくい」と特定保健用食品の許可を得ているため、原料に使っていたという。問い合わせ先は電話(0120・856・004、平日の午前9時~午後5時)。
(出典:朝日新聞)
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