2009年9月14日月曜日

失業への不安は実際に職を失うよりも健康に有害

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。


失業の不安というストレスは非常に大きいようです。
私はリストラがあまり盛んではなかった13年前に複業からリスクなく
独立しましたので幸運にも失業不安というストレスはなかったです。

強いストレスは体内に大量の活性酸素を発生させますので
健康に有害なのは当然のことです。

活性酸素と言えば呼吸数と心拍数の上がるスポーツも大量の活性
酸素を発生させますので健康に悪い面もあり、一流アスリートは
この悪い面の対策にも余念がなく、お手伝いして成績向上にも貢献
できていて喜ばれています。

活性酸素やフリーラジカルが関与する代表的疾患
抗酸化物質

よい対策は二つあります。
・雇われないで独立できる複業をして収入の柱を複数にする
 身分が保証されている公務員は副業が法律で禁止されています。
・たくさんの抗酸化物質を摂り、ストレスに負けない抗酸化力を維持する

この二つの対策の最善策情報を提供して喜ばれています。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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********************************【以下転載】********************************

職を失う不安を常にもっている人は、実際に失業した人よりも身体的な健康状態が悪いほか、うつ病症状も多くみられることが新しい研究で示された。

米ミシガン大学(アナーバー)のSarah Burgard氏らによる今回の研究では、25歳以上の成人1,700人強を対象とした調査の代表サンプルを分析(1986年および1989年に調査を実施した集団と1995~2005年に調査した集団)。その結果、どちらの調査時点でも、失業の不安があった人は、1度目のインタビュー後に実際に失業して2度目のインタビュー前に次の仕事を見つけた人よりも健康状態が悪かった。また、常に失業の不安を抱える人は、喫煙者や高血圧の人に比べて健康を害する比率が高かった。ただし、失業したまま再雇用されていない人は今回の分析の対象とされていない点に注意する必要があるという。この研究は、医学誌「Social Science & Medicine(社会科学と医学)」9月号に掲載された。

これまで、失業のストレスに関する研究は多く実施されてきたが、持続的な職の不安定さによる影響については明確にされていない。職の安定性に対する認識を評価するため、被験者に「自分が希望する場合、今後2年間、今の仕事を続けられる確率はどのくらいだと思うか」と質問した。その結果、約18%は仕事が不安定であると感じており、1回目の調査集団では5%、2回目の調査集団では3%が長期的に不安を感じていると回答した。

米国では失業すれば収入、健康保険および退職金を失うことになるため、大きな打撃となることは確かだが、実際に職を失うまで何もできないことと、制度上のサポートがないことがさらに対処を難しくしている。今回の研究では、神経質な傾向や人種、結婚歴、教育および仕事の特徴について調整を行っている。Burgard氏は「失業によるストレスを軽くみるわけではないが、出来事そのものよりも、それに対する不安の方がストレスの大きい可能性がある」と述べている。

このような状況に対処していくには、「きちんと食事を摂り、運動し、医師の診察を受け、ストレスを軽減する方策を利用するなど、健康的な生活習慣を維持するのがよい」とBurgard氏は助言している。家計の予算を立て、ローンを管理し、履歴書を準備し、新しい仕事の選択肢を探すなど、無気力にならないようできる限りの行動を起こすことにより、少なくとも困難な状況でも自分で何らかのコントロールができると感じられるという。

(出典:HealthDay News)

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