2008年9月14日日曜日

病院の実力 糖尿病 糖尿病患者 専門医に集中 

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


生活習慣病は、食べ過ぎや飲み過ぎ、喫煙、不規則な生活、
睡眠や運動の不足などの好ましくない生活を続けることで発症し、
糖尿病はその一つです。

高脂血症(脂質代謝異常症)から動脈硬化が進んで高血圧になり、
やがて糖尿病になるというパターンが多いそうです。

生活習慣病チェック

糖尿病は、過去30年間に何と30倍に増え、
1997年1,370万人
2002年1,620万人(5年で250万人増加!成人6.3人に1人)
2006年1,870万人(4年で250万人増加!成人6人に1人)
一般男性の6割、女性の4割が耐糖能異常があるという
調査結果もあり、さらに増え続けることは間違いなく確実です。

糖尿病になればどういう人生が待っているかは周りの糖尿病患者を
冷静に観察すればわかります。
頼りになるはずの糖尿病専門医は糖尿病は一生治らないと絶望させ、
治療は血糖コントロールだけなので確実に合併症が待っています。

私は、世界の医療情報を調べて医療最先進国アメリカの先端医療は
栄養療法であり、糖尿病も栄養療法で治ることを知り、
10年間インスリンを打ち続けていた母の糖尿病を2ヶ月で完治させ、
慢性腎炎も改善させることができましたが、簡単でした。


■あなたの健康をチェック!【糖尿病早期発見チェック】
こんな習慣、症状に思い当たりませんか?
 1.「血糖値が高い」 「尿から糖が出ている」と言われたことがある。
 2.標準体重より10%以上太っている。
 3.肥満者が家族(両親、兄弟)にいる。
 4.両親、兄弟、祖父母、おじ、おばに糖尿病患者がいる。
 5.家族に狭心症、心筋梗塞、脳卒中を起こした人がいる。
 6.満腹になるまで食べてしまう。
 7.あまり穀類を食べない。
 8.あまり野菜を食べない。 
 9.魚より肉が好き。
10.脂っこい料理が好き。
11.甘いものをよく食べる。
12.アルコールをよく飲む。
13.夕食が遅い(夜10時過ぎ)
14.ファーストフードやコンビニ弁当をよく食べる。
15.歩くよりは車、階段よりエレベーターを使う。
16.電車に乗ると席に座らずにはいられない。
17.休日はゴロ寝が一番。
18.スポーツなどの習慣はない。
19.子育て、近所付き合い、仕事、.ストレスでいっぱいだ。
20.疲れているのに眠れないことがよくある。
21.妊娠中、尿に糖が出たことがある。
22.出産回数が3回以上ある。
23.巨大児(4kg)の出産経験がある。

【YESが5個未満 → 安全!】
 今のところ心配はなさそう。
 年を重ねるうちに生活習慣が乱れがちになるので、油断は禁物。
【YESが5~15個 → 要注意!】
 今の生活を続けていると糖尿病になる可能性あり。
 特に1~5に該当する人は気をつけて。生活習慣の改善を目指しましょう。
【YESが16個以上 → 危険!!】
 今すぐ病院で検査を受けたほうがよさそう。
 糖尿病は自覚症状がないのが怖いところ。病院で医師の指示を受けましょう。

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全国医療機関の糖尿病治療実績

軽症者は診療所へ「逆紹介」

糖尿病の患者数は全国で820万人、予備軍を含めると1870万人と言われる。がんや脳卒中、心臓病などと並ぶ国民病だ。

糖尿病には、主に1型と2型がある。1型は、多くが若い年代で発症する。血糖を下げるインスリンホルモンが膵臓(すいぞう)から分泌されなくなるため、注射によるインスリン補充が欠かせない。

糖尿病のほとんどを占めるのは2型で、遺伝要因に加え、運動不足や栄養の取りすぎ、肥満、喫煙などが引き金となる。治療はまず、生活習慣を改めたうえで、血糖値が十分下がらない場合には飲み薬やインスリンの自己注射を行う。

読売新聞では日本糖尿病学会の専門医制度に基づく認定教育施設531か所に対し、治療実績や体制などをアンケートし、364か所から回答を得た(回収率69%)。本欄では、患者数の多かった230施設を掲載した。

一覧には〈1〉1か月の患者数〈2〉常勤の専門医数〈3〉糖尿病療養指導士の数〈4〉2型糖尿病患者のうちインスリン治療をしている患者の割合(%)を示した。

1施設平均の患者数は1070人、専門医数は2・6人で、専門医1人当たりの患者数は400人を超えた。「本来は診療所で診るべき軽症の患者まで病院に集中するため、専門医の負担が大きい」との意見が多数寄せられた。治療で良くなった患者は、再び診療所へと“逆紹介”する連携体制作りも各地で進められているが、まだ不十分だ。

インスリン治療導入率(一覧表の〈4〉)は、その施設における重症患者の割合を示す目安になる。平均は34%だった。この割合が高いある施設は、「インスリン治療が不要な軽い患者は、積極的に診療所へ逆紹介している結果」と説明する。

表には示していないが、患者の過去1~2か月の平均血糖値を示すヘモグロビンA1cについても尋ねた。「良好な状態」の目安である6・5%未満を達成している患者の割合は平均36%。患者の平均ヘモグロビンA1cは7・1%だった。

運動や食事などの生活指導に大きな役割を担うのが糖尿病療養指導士(一覧表の〈3〉)だ。同学会などで作る認定機構が、研修を受けた看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士を認定している。1施設当たりの平均人数は9・8人。糖尿病療養指導士1人当たりの患者数は、110人だった。

糖尿病治療では、失明の原因となる網膜症や、人工透析に至る腎症、神経障害などによる足切断といった合併症を防ぐことが重要だ。足切断や神経障害のある通院患者に対し一定の条件を満たすフットケアの実施・指導が行われた場合には今年度から保険が適用されるようになった。

(出典:読売新聞)

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