2008年9月10日水曜日

2007年の人間ドック「異常なし」初の増加、「メタボ」対策効果か

いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
医療が進歩して医療費を33兆円使い健康が大ブームでお金や時間をかけても、国民の健康状態は悪くなる一方という非常に厳しい現実があります。
健康状態は悪化の一途.jpg
2007年の人間ドック「異常なし」は、11.8%と下げ止まったようですが、ひどい状態には変わりありません。
社会全体にはびこる不健康にするワナ健康産業のウソ・カラクリに私と同じように気づくことがとても重要で、的を射た努力なくして健康・長寿は得られません。これらを暴いたので、私のクライアントは医師、治療家、薬剤師、一流アスリート、経営者など知的で健康意識の高い方が多いのでしょう。
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人間ドックを受診した人のうち「異常なし」と診断された人の割合が昨年、調査開始の1984年以来、初めて増加に転じたと日本人間ドック学会(奈良昌治理事長)が8日、発表した。
その理由は不明だが、同学会では、「メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)」が流行語になり、今年4月のメタボ健診導入を前に、生活習慣病への関心が高まったためとみている。
同学会は毎年、全国の人間ドック指定病院などを対象に受診結果を調べている。肝機能、コレステロール、肥満、中性脂肪、血圧など約50項目のいずれにも異常のない人の割合は、84年から減り続けていた。
84年に29・8%を占めていた「異常なし」が2006年には11・4%まで落ち込んだが、07年に病院など約800か所、受診者296万人を調査した結果、11・8%に初めて増えた。
(出典:読売新聞)

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