いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
認知症は最も罹りたくない病気ですが、よい治療法はないのでしっかり予防したいものです。
予防効果8倍!アルツハイマー病制圧3原則(ためしてガッテン)
関連ブログ 新しい順認知症受刑者:処遇に課題 労役困難、介護もなし 治療不能、受け入れぬ受動喫煙:認知症の恐れ 長期に及ぶと血管に悪影響 30年以上で発症率1.3倍若年認知症「ピック病」で万引き 厚労省が調査認知症が心配なら、脳トレよりもまず禁煙ボケ防止には野菜をたくさん 葉物が効果大 米調査認知症ドライバー:「信号って何」理解できず事故も 厚労省研究班が調査認知症:「口の健康で予防」 歯周病の人ほど脳血管障害に認知症予防に「運動・栄養・昼寝」 厚労省研究班データ週3回以上の運動で認知症リスクが3割減高血圧や心不全による脳神経細胞の損失が認知障害を招く若年認知症の実態把握へ、患者数や介護状況を確認・厚労省脳波を調べれば、認知症の前兆がつかまえられる脳血管性認知症、演奏や運動で症状改善中年期の肥満は将来の認知症リスクを高める、米研究痴呆予防のカギ 生活習慣病にありマーガリンに含まれるトランス脂肪酸はボケを早める米英で痴呆予防へイチョウ葉大規模試験が進行「IT」で若者がぼける?ちょっと気になるもの忘れ~最近の痴呆予防の取り組み
*************************************************************************
認知症の入院患者が、96年から05年までの9年間で4万3千人から8万3千人と倍増したことが厚生労働省の調査で分かった。急速な高齢化で重度の認知症の人が増えているためだ。約6割が1年以上の長期入院で、退院後の受け皿不足による「社会的入院」が相当数いると見られる。
厚労省は、社会的入院を解消することで、現在約35万床ある精神病床を10年間で7万床減らす計画だった。今回の調査結果を受けて、計画通り削減を進めると必要な治療を受けられない患者が出ることも考えられ、計画見直しの方針を固め、厚労省の検討会で表明する。
認知症の場合、主な症状の物忘れだけではなく、妄想や暴力、徘徊(はいかい)などの症状が重い時は入院治療が必要だ。
重度の妄想や暴力は通常、1~2カ月の治療で改善するとされるが、1年以上の長期入院患者は05年時点で57%、5年以上の患者も15%にのぼる。脳卒中や糖尿病などを併発して長期入院している人のほか、症状は回復しても、家庭や施設などの受け入れ先がなく、退院できない人も相当数いるとみられる。
厚労省は来年夏までに、精神障害者の医療福祉に関する計画を策定する予定だ。在宅や施設での療養が可能な認知症患者はできる限り退院させて地域のケアに委ねる方針だが、医師が退院可能と判断しても、症状が不安定な人については老人保健施設なども受け入れに難色を示すことが予想され、「社会的入院」の解消は容易ではなさそうだ。
認知症の高齢者の数は02年時点で149万人で、15年には推計で250万人に増える見通し。
(出典:朝日新聞)
0 件のコメント:
コメントを投稿