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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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白砂糖は「習慣性」と「増加欲求性」という好ましくない習性があり、
血糖値の急変化が心身の健康にも悪影響を与えます。
多くのソフトドリンクには砂糖が5~15%程度入っていますが、
スポーツドリンクも同様で、成分表示を見るクセをつけたいものです。
糖質ゼロというものでもゼロではない業界の表示上の決め事があり、
糖質が入っていないのはミネラルウォーターと緑茶くらいかも知れません。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
子どもに栄養ドリンクはダメ、スポーツ飲料も不要 米研究
栄養ドリンク、子供のカフェイン多量摂取を警戒 豪州消費者協会
甘いソフトドリンク好きの女性はご用心、2型糖尿病と体重増加のリスクに
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1日2本以上の砂糖入り飲料を飲む女性は、体重増加がなくても糖尿病と心疾患の発症リスクが高まることが新しい研究で示され、米オーランドで開催された米国心臓協会(AHA)年次集会で発表された。砂糖入りの炭酸飲料や他の飲料は、肥満との闘いでしばしば標的とされ、学校の自動販売機からこのような飲料を取り除くなどの努力がなされているが、今回の研究によると、これら飲料のもたらすリスクは体重増加とは独立したものだという。
研究を行った米オクラホマ大学(オクラホマシティー)健康科学センター助教授のChristina Shay氏らは、さまざまな民族集団に属する45~84歳の男女約4200人について、質問表により飲料摂取習慣を調べた。2002年の研究開始時に心疾患を有する被験者はなく、体重増加、ウエスト周囲径、コレステロール、中性脂肪(トリグリセリド)、グルコース(血糖値)について、5年間にわたって3回の追跡検査を行い、この期間内の糖尿病の診断についても調査した。
その結果、中年女性で1日2本以上の砂糖入り飲料を飲む人は、1本未満の人に比べ、中性脂肪値が危険な高値になるリスクや、血糖値異常である糖尿病前症(prediabetes)になるリスクが4倍であった。2本以上飲む女性では必ずしも体重増加はみられなかったが、腹部脂肪の増加がみられた。腹部脂肪は体の奥深くに存在し、血圧、コレステロール、インスリン産生に悪い影響を与えるホルモンやその他の物質を産生し、ほかの部分につく脂肪よりもはるかに大きな心疾患リスクをもたらす。
しかし、男性では同様の影響はみられなかった。その理由については意見の一致をみていないが、女性は男性よりも代謝に必要なエネルギーが少ないことがその一因である可能性をShay氏は指摘している。同氏は「女性は体が小さく、筋肉量も少なく、男性に比べ必要なカロリーが少ない。130カロリーの炭酸飲料は、男性よりも女性において大きな割合を占める。男性で同様な影響をみるにはもっと多くの炭酸飲料が必要だ」と述べている。
専門家の1人は、「重要なのは炭酸飲料を飲む習慣は、完全にコントロールできる点である」と指摘。「砂糖入り飲料の削減は、1時間運動することや高い有機食品を買うのとは違って難しくない」と述べるとともに、「食事の選択が心血管疾患のリスク決定に重要な役割を果たしている。女性は家族全体の食事の選択をしていることが多く、影響はもっと大きいかもしれない」と付け加えている。
なお、学会で発表された研究は、 ピアレビューを受けて医学誌に発表されるまで、データや結論は予備的なものとみなすべきである。
(出典:HealthDay News)
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