2011年11月7日月曜日

スイーツ中毒は本当 脂肪と砂糖たっぷりの食品にコカイン類似作用

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


健康セミナーのご案内
11月12日(土)午後、葛飾区亀有で健康セミナーの講師を担当
させていただきます。
講師枠として10名いただきましたのでご案内いたします。
会場が亀有中学校講堂ですのでセキュリティの関係で事前にご氏名の
登録が必要で登録がないと校内には入れませんので参加をご希望される
方は以下のメールアドレスにご氏名、お住まいの地域、連絡先をメール
してください。
メールアドレス hki00191@nifty.com
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


人類も飢餓の期間が圧倒的に長いのでカロリーの高い食品は
おいしく感じるのでスイーツなどが中毒性があるのは
当然のように感じます。

また、食事をしても別腹でスイーツを食べられるのも同様かも
知れません。

供給側はこの中毒性を巧みに活用している誘惑の多い現代では
健康的に適正体重を維持し続けるのは簡単ではないのでしょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

****************************【以下転載】****************************

有名大学や政府機関による研究結果で、加工食品や砂糖入り飲料は健康に良くないばかりでなく、コカインやニコチンなどの薬物と同じような影響を脳に及ぼすことを示すものが増えている。

米国立薬物乱用研究所(NIDA)のディレクター、ノラ・ボルコウ氏は、「説得力のあるデータが余りにも多いため、認めざるを得ない」と言う。「脳の中で薬物と食物は重なる部分が非常に大きい」という。

食べ物に中毒性があるという考えは10年前にはほとんど認知されていなかったが、最近は注目されつつある。砂糖入りの飲料や脂肪を多く含む食べ物が中毒症状を起こすことが動物実験で示されたほか、肥満や過食症の人の脳のスキャン検査では薬物中毒患者に見られるのと類似の報酬回路の乱れが見られる。

砂糖や脂肪はもちろん、昔からヒトの食物に含まれ、ヒトの体はこれらを求めるようにできている。ただ、現代の食品加工技術は糖分や健康に良くない脂肪、精製粉などを高濃度に含む一方で、食物繊維や必要な栄養素の少ない食品を作り出したと、肥満の専門家らは説明する。このような加工食品を大量に摂取すると脳が機能する回路に変化が生じる可能性がある。


血糖値を急激に上下させる

一部の専門家によると、この変化は中毒症状によく似ている。ハーバード大学教授でチルドレンズ・ホスピタル・ボストンの肥満予防センターのディレクター、デービッド・ルドウィグ氏は、中毒というのは「重大な用語だが、現代の食生活には中毒に似た行動を引き起こし得る側面がある」と述べた。加工の度合いの高い食品は血糖値を急激に上げ下げし、そのような食べ物への欲求を強める可能性があることを、同氏の研究は示した。

米国立医学図書館のデータベースによれば、食品の中毒性に関して今年は28の研究・論文が発表されている。

(出典:ブルームバーグ ニュース)

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