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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
2010年の日本人の死因は、
1位 ガン :29.5%
2位 心臓病:15.8%
3位 脳卒中:10.3%
交通事故などで亡くなった子供約400人を北里大学で解剖した結果
・ 5歳児55人の76%が動脈硬化
・10歳以上では100%が動脈硬化
だったと1984.6.6のNHKで放映されていたそうで、
想像以上に早く動脈硬化は起きているようです。
動脈硬化を起こさない予防については
1995年頃、動脈硬化の真犯人はホモシステインだといわれ、
日経ヘルス2000年3月にはくわしく書かれていました。
ホモシステイン対策には葉酸、ビタミンB6、B12の摂取が
よいそうで、私は世界最高品質の総合ビタミン・ミネラル剤で
摂っていますが、体調も絶好調です。
・白い精製穀物ばかり摂る
・野菜や果物の栄養素は激減
・野菜や果物の消費量も減少の一途
・環境悪化、ストレスなどからビタミン・ミネラルの必要量は増加
・食事の含有ミネラルを検査すると31品全品全滅
(食事でかかる新型栄養失調 三五館)
などがあっても食事で53種類の必須栄養素の種類と量が摂れると
言い張り、サプリメントを否定する国家資格者が多過ぎて
健康になれない指導をされる国民は本当にお気の毒だと思います。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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音楽プロデューサーの小室哲哉さん(52)の妻で3人組ユニットglobeのボーカル、KEIKOさん(39)が先月、くも膜下出血と診断され、手術を受けた。くも膜下出血は高齢者の病気と思われがちだが、30代、40代で罹患(りかん)することも珍しくない。突然死に結びつく病気で、確実な予防法はない。ただ、医療技術の進歩で、ある程度の予見ができることから、専門家は脳ドックの受診を勧めている。
ためらわず受診を
くも膜下出血の典型的な症状は、経験したことのないような突然の激しい頭痛と嘔吐(おうと)。そのまま意識がなくなったり、瀕死(ひんし)の状態になったりしてしまうこともある。杏林大学医学部の塩川芳昭教授は「発症しているのに仕事があるからと、2、3日我慢して悪化させてしまうケースもある。こんなことで受診していいのかとためらうことなく、速やかに医療機関に相談してほしい」と話す。
くも膜下出血は、脳内の血管にできた瘤(こぶ)(動脈瘤(りゅう))が膨らみ、破裂して起きる病気。初めての破裂でおおよそ半分の人が死亡するとされる。出血して傷ついた脳に対しては治療法はなく、再び瘤が破裂しないようにするための手術をするしかない。手術には、瘤の根本をクリップで挟む方法(クリッピング法)と、カテーテルを使って瘤の中に詰め物を入れる方法(コイル法)がある。それぞれ長所と短所があり、患者の状態に合わせて方法を選択するという。
出血すると脳が圧迫されるため、さまざまな障害を引き起こす。もし破裂した動脈瘤が治療されていなければ、初回の出血に続いて再出血する危険性が高く、さらに脳梗塞を引き起こす危険もある。
体質の遺伝も
日本人、特に女性に多い病気だ。かかりやすい体質が遺伝する傾向もあるという。動脈の壁に生まれつき弱い部分があり、それに加齢による動脈硬化、高血圧などが加わって瘤ができると考えられている。
就寝中よりも活動中に起こることが多い。一般に冬に多いとされるが、季節による増減については専門家の間でも見解が分かれている。高齢者に多いが、昨年4月にはプロ野球・巨人の木村拓也コーチが37歳という若さで命を落とすなど、働き盛りのスポーツマンでもかかることはある。
高血圧や喫煙、大量の飲酒も危険因子。しかし、塩川教授は「生活習慣を改善するのはもちろん大切だが、血圧を下げて禁煙・禁酒をすれば、くも膜下出血を防げるというわけではない」。
ただ、MRA(MR脳血管撮影)を用いて、破裂する前に脳の血管にできた瘤を見つけることは可能だ。苦痛は全くなく、簡単に受けられるようになったため、「脳ドック」などの健康診断で瘤が発見されるようになった。脳ドックなどで破裂していない動脈瘤が見つかる確率は約5%。ただ、その全てが破裂するとは限らない。
塩川教授は「特にくも膜下出血を起こしたことのある家族がいる人は脳ドックを受診しておくべきだ」とアドバイスしている。
■脳卒中 寝たきり原因の1位
厚生労働省によると、平成21年の日本人の死因のトップはがんで30.1%。2位は心疾患で15.8%、3位はくも膜下出血を含む脳卒中で10.7%。脳卒中は昭和26年から55年まで日本人の死因のトップだった。
脳卒中については死亡率は減少したが、重い後遺症が出るケースが増えている。脳卒中は寝たきりとなる原因の1位で、依然、重大な国民病といわれる。
くも膜下出血は脳卒中全体の1割ほどだが、一般的に出血の程度が強く、脳梗塞や脳出血など他の種類の脳卒中に比べ、命の危険が大きいとされる。
(出典:産経新聞)
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