いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
若い女性の酒豪が急増[し、
女性がランチでお酒を飲むのが当たり前のようですが、
女性のアルコールの害は男性より早くでるそうなので
高齢者と同様に女性のアルコール依存はこれから問題が
大きくなると感じます。
英国の研究では、アルコールはコカインやヘロインより危険?という
報告もあります。
WHOは規制強化を表明していますが、
日本の医師の4人に1人がアルコール依存とは
驚きを隠せません。
お酒をやめたい人は読むだけで絶対やめられる禁酒セラピーが
おすすめです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
「適正飲酒の10か条」
関連ブログ 新しい順
増える女性の飲酒 若年層で依存症発症も
増える高齢者のアルコール依存 定年前から要注意
適度な飲酒がアルツハイマー病や認知症を予防
女性の飲酒 同量でも男性より内臓に負担
6割超「男性並みかそれより強い」 20代女性に酒豪急増
脳卒中 家庭でできる予防法 禁煙・節酒で適度な運動を
アルコールはコカインやヘロインより危険? 英研究
食道がん 酒×たばこは要注意 自覚症状なし 定期検診で発見を
“禁酒法”現代版?WHO、規制強化声明採択へ
「酒に強い」は体に良くない!? アルコール総量に注意を
大酒飲みの女性、乳がんリスク高い? 閉経後、週7合で1.74倍
広がるアルコール依存症 定年後の発症が増加
脳卒中:親友なき「孤独な酒」 リスク2倍 厚労省調査
少量のワイン摂取で寿命が延びる
メタボ健診:健康は肥満対策より禁煙、節酒 厚労省研究班、疑問投げかけ
適正飲酒 ちょっと一杯のつもりが・・・
「酒浸り」 欧米では減少も増加する日本人
糖尿病患者:飲み過ぎ注意 「糖質ゼロ」酒類も適量で
医師の4人に1人がアルコール依存
寝酒にご用心!睡眠障害の恐れも
お酒で脳を元気にする方法
飲酒運転の半数「アルコール依存症」 調査で相関関係判明
休肝日:同じ酒量ならば…多いほど良し 「なし」の死亡率が「あり」の最大1.8倍
長年の飲酒、脳に回復不可能な損傷
たばこも酒も習慣、食道がんリスク10倍 東北大調査
適度な飲酒の健康効果に疑問
「いつも大酒」と「まったく飲まない」人、自殺リスク高い 厚労省まとめ
ほどほど飲酒で、ますます長寿に ストレス緩和、美白効果にも
健康志向なのに? 肥満や大量飲酒増加、国の目標遠のく
「翌朝に残らない」酒宴のコツ
酒容器に「大量飲酒は健康に悪影響」表示へ・国税庁要請
週に3~4日の飲酒は女性の心筋梗塞リスクを半分以下にする、米国の研究
****************************【以下転載】****************************
女性のアルコール依存症者の脳へのダメージは、男性に比べて3倍早く進むとの研究結果を9日、スウェーデンの研究チームが発表した。
アルコール依存が進むと、特にセロトニンと呼ばれる脳内神経伝達物質が減少する。セロトニンは抑うつ状態・慢性不安の進行や治療の鍵となる物質で、衝動の制御や入眠・覚醒を調整する能力もコントロールしている。そのため、気分や衝動、睡眠などに影響が出る。
スウェーデンのイエーテボリ大学(Gothenburg University)心理学部と、サールグレンスカ・アカデミー(Sahlgrenska Academy)の名で知られる同大保健科学部の共同チームは、アルコール依存症だと自認する42人(うち3分の2は女性)と健常対象者28人の脳機能を研究した。すると、アルコールの過剰摂取を4年間続けた女性の脳内では、セロトニンの機能が半減していたが、男性で同程度の影響が出るまでには12年間かかっていた。
実験に参加したアルコール依存症の女性たちは、平均して週にワイン12本分に相当するアルコール飲料を4年間飲み続けていた。一方、男性の参加者が飲んでいたアルコール量も同等だったが、現在の依存状態になるまでに12年かかっていた。セロトニンの機能に起こっている障害については、両者で違いは見られなかった。
研究を行ったクリスティナ・ベルグルンド(Kristina Berglund)氏は「機能障害は、女性のほうがずっと早く進んでいる」と指摘した。
この結果は、アルコール依存症に関する医学誌「Alcoholism: Clinical and Experimental Research」2012年1月号に掲載される予定だが、ベルグルンド氏は「アルコール依存症者でセロトニンの機能が低下することは驚きではないが、脳内でさえ、女性のほうがずっと傷つきやすいことが分かり、驚いている」と語った。
ただし、サールグレンスカ・アカデミーの研究者の1人、ウルフ・ベルグレン(Ulf Berggren)氏は、時間的には違いはあるものの、男性の依存症患者もいずれはセロトニンの機能に女性と同程度の障害をきたすと警告している。また、セロトニンの機能に起きる著しい障害とアルコールの過剰摂取に関連があることは分かったが、障害がもたらす心理的影響についてもさらに研究する必要があると述べた。
(出典:AFP)
0 件のコメント:
コメントを投稿