2011年3月11日金曜日

12年4月から英保健省:たばこの陳列販売禁止へ 箱の簡素化も検討

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


日本の禁煙政策はゆっくりとしか進みませんが、
昨年の大幅値上げ影響も少なくてJTと株主の財務省はホッとしているようで、
残念ですがそれだけ卒煙者が増えていないということです。


世界の禁煙の動きは厳しく、陳列販売禁止、パッケージを一色にするとか
徹底しています。


米国シティグループの調査によれば、
今後半世紀の間に、世界中からほとんどの「喫煙」が消えると発表しており、
大歓迎です。
日本は2054年に根絶という予測ですが、世界から大きく遅れた禁煙政策の
動きから見て先進国で世界一遅く、2280年以降になるかも知れません。


タバコを数回ふかすと数分後に遺伝子が損傷するそうで、
自殺行為だということがよくわかりますし、卒煙すると安心です。


根性だけの禁煙よりも以下の本がおすすめです。

世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、
読むだけで90%の人がやめられるという話題の本
私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。
「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本のご紹介


卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、
もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。


タバコ会社の本音


喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。


上手に禁煙するコツ私の卒煙経験もご参考にしてください。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか 写真画像特集

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****************************【以下転載】****************************

英保健省は9日、喫煙人口を減らして医療費を削減するため、2012年4月から順次、店頭でのたばこの陳列販売を禁止すると発表した。販売店はカウンターの下など客から見えない場所に置いて売ることになる。

保健省は宣伝効果を抑えるため、箱のロゴを禁止するなど包装の簡素化も検討する。

陳列販売の禁止は、英国の人口の約8割を占めるイングランド地方が対象。12年4月から大手の販売店で実施し、15年4月に中小店舗を含めた全体に広げる。

保健省は08年に21%だったイングランドの成人喫煙率を、15年末までに18.5%以下に減らす目標を掲げている。

英メディアによると、陳列販売の禁止はスコットランドや北アイルランドでも検討されているほか、カナダやフィンランドなど他国で先例があるという。

(出典:毎日新聞)





近い将来、喫煙者が世界中から絶滅する

世界的に禁煙の機運が高まり続けているのだが、近い将来に、世界中から喫煙者がいなくなるという事実が判明した。このままで需要が減り続ければ、タバコ産業が立ち行かなくなり、最終的に喫煙人口はゼロになってしまうというのである。

喫煙に関する調査を行ったのは、ニューヨークに拠点を置く「シティグループ」だ。同社の調査によれば、「今後約半世紀の間に、世界中からほとんどの『喫煙』が消える」としている。英「テレグラフ」によると、イギリスでは1960年代に喫煙人口は成人の半分に達していたという。それが2008年の段階で5分の1まで減少しているのである。

アナリストはこの結果について、「イギリスのみならず、世界的に禁煙傾向が促進している。タバコ産業の衰退は世界中で進行している事実だ」と、説明している。

ちなみに各国から喫煙が消える時期については、次の通り。スウェーデン2028年、オーストラリア2030年、アイスランド2033年、イギリス2040年、米国2046年、ニュージーランド2058年、イタリア2091年、フランス2118年、ギリシャ2231年、ドイツ2280年に、それぞれ喫煙者がいなくなるという予測されているのだ。

企業は需要の低下を値上げで補い、2020年頃まで成長を続けるものの、先行きは不透明。ひょっとしたら半世紀を待たずに、タバコ産業は市場から姿を消し、喫煙者はタバコを諦めることになるのかも知れない。どれだけ大量に買い込んでいても、市場が壊滅すれば、禁煙せざるを得ないだろう。

(出典:ロケットニュース24)

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