2011年3月4日金曜日

花粉症で仕事効率は3割ダウン、最も効果を感じるグッズは「マスク」

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


花粉症は増えていますね。

都民の3.5人に1人が花粉症と推定されているそうで、
私も97年に花粉症だと診断されましたが、症状は出ません。

花粉症も活性酸素が深く関わっていることが分かり、
私の花粉症症状が出ないのは、高い抗酸化能力を維持し続けている
からだということを確信しています。

> 花粉症発症時の仕事効率、平常時の7割にダウン

よくならない、仕事の効率は落ちるなど、お気の毒だと思います。

お大事になさってください。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


花粉関連ウェブサイト
環境省花粉情報サイト
花粉情報 日本気象協会
東京都の花粉情報 東京都福祉保健局

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****************************【以下転載】****************************

昨年の7倍、地域によっては10倍の花粉が飛散する・・・。気が重くなる予測とともに今年も“花粉の季節”が始まった。スーパーやドラッグストアの店頭には、例年より早く花粉症対策の薬、グッズ、食品が並び、早めの対策を呼びかけるPOPが目につく。本格的な飛散シーズンを迎えた今、花粉予報をチェックしつつ、ティッシュとマスクを常に携え、目薬に飲み薬にと毎日花粉と戦っている方も少なくないだろう。

今回のトレンドサーベイでは、花粉症をテーマに、花粉症の症状や対策、使っているグッズや空気清浄機の使用状況などを調査した。「これが一番つらい!」「発症していないけどこんなに不安」といった声もあわせて、日経BPコンサルティングが保有する調査モニター1万5121人に尋ねた結果を紹介する。


花粉症発症時の仕事効率、平常時の7割にダウン

今や国民病のひとつとも言われている「花粉症」。今回の回答者1万5121人のうち、「花粉症である」と答えた人は31.6%だった。「花粉症だと思うが、診断は受けていない」(17.1%)をあわせると、5割弱が花粉に悩まされていると答えた。男女別、年代別の発症率に、特に大きな差異は見られなかった。

「花粉症である」と回答した4774人に発症してからの期間を聞いたところ、「5年以下」(20.2%)は2割、「6~9年」(12.6%)は1割強だった。また、「10年以上」(64.3%)が最も多く、3人に2人が、10年を超える“花粉症歴”保持者だった。

発症時の仕事効率を、平常時と比べて回答してもらった。平常時の「7割に落ちる」(24.3%)と回答した人が最も多かった。「10割(ほとんど変わらない)~8割まで落ちる」(39.3%)と感じている人が39.3%と多数派だ。しかし、「5割以下に落ちる~0割(まったく仕事にならない)」(22.5%)と平常時の半分以下にペースダウンしてしまう人も20%強を占めている。

「お客様との電話対応時、鼻づまりがひどく喉が痛くて声が出なくてつらい」(40代男性)、「現場作業の際に、目がかゆくて集中できない」(40代男性)など、仕事場での苦慮がうかがえる声が寄せられた。

困る症状TOP3は「鼻水・鼻づまり」「目のかゆみ」「くしゃみ」

花粉症で困っている症状を尋ねたところ、最も多かったのが「鼻水・鼻づまり」(92.1%)だ。「ティッシュを3日で3箱使用」(50代男性)するほど、「無意識のうちに鼻水が出る」(40代男性)や、鼻が詰まることで「息苦しく食事もしにくい」(50代女性)、「思考力が低下し、集中力が激減」(50代男性)など、花粉症に苦慮している声が数多く寄せられた。鼻を中心とした不快感や痛みだけでなく、身動きできない通勤時や商談などの改まった場で、思うように鼻をかむことができず困るという声も多かった。

2番目は「目のかゆみ・炎症」(83.0%)で8割超だった。「目のかゆみがひどいときは、取り出して洗い流したくなるほど」(60代男性)、「かゆいのを我慢できずに手でこすると余計にかゆくなる悪循環に陥る」(40代男性)といった意見が挙がる。

3番目は「くしゃみ」(68.1%)で、「くしゃみがひどい時は一日に40~50回。さすがにパワーをとられる」(60歳以上男性)、「くしゃみのしすぎで肋骨周辺が痛くなる」(40代女性)など、連続することで体力を使う、痛みが出るとの声が目立った。

花粉症の治療のために医師の診察を受けたことがある人は8割を超えた。「耳鼻科・耳鼻咽喉科」(58.3%)受診者が最も多く、以下「内科」(38.9%)、「眼科」(17.8%)、「アレルギー科」(7.9%)の順となった。診察で「内服薬による治療」(83.1%)、「点鼻薬、点眼薬による治療」(76.7%)を受けている。今季初めて受けた、あるいは受けてみたいと思う治療法として多く挙げられた「注射による減感作療法」、「レーザー治療」は1割に満たなかった。

8割が市販薬や花粉対策グッズを使用、使用率トップは「点眼薬」と「マスク」

この時期、多くのスーパーやドラッグストアに花粉症対策コーナーが設けられている。今回の調査では市販薬と花粉対策グッズの使用状況を聞いた。

市販薬や花粉対策グッズを使っている人は86.5%。そのうち、市販薬使用者は6割弱、花粉対策グッズ使用者は8割弱だった。使用率を見ると、市販薬の中では、「点眼薬」(40.3%)が4割で最も高く、続いて「飲み薬(西洋薬)」(32.3%)、「点鼻薬」(26.3%)の順。花粉対策グッズでは、「マスク」(77.7%)が圧倒的に高く、8割弱を占めた。

2位には、鼻に入る花粉をブロックするという「鼻に塗るクリーム」(18.5%)が入り、以下「うがい液」(16.5%)、「洗眼液」(16.4%)、「鼻洗浄液」(10.2%)といった花粉を洗い落とす洗浄液が続いた。

最も効果を感じるのは「マスク」、市販薬では「点眼薬」が効き目あり

使っている市販薬、花粉対策グッズの中で、最も効果があると思うものを聞いたところ、市販薬をおさえて「マスク」が42.5%と際立って高くなった。「最初は恥ずかしいと思ったが、今はマスクさえしていれば安心感もあり、外出が楽」(30代女性)など、「鼻と口を覆うことができるマスクが一番」(30代女性)という声が目立った。2位は「飲み薬(西洋薬)」(22.0%)で、市販薬使用率でトップの「点眼薬」よりも効き目を感じている人が多い。

今回寄せられた意見の中には、「ここ数年症状が軽くなった」(50代男性)という声も見受けられたが、多くは「今までに“これが効く”というものに出会っていない」(40代男性)という切実な声。それだけに、「毎年、新製品は一度試してみて、自分以外の人にも試してもらっている」(60代男性)、「マスクは毎年さまざまな形のものを試していて出費がばかにならないが、メガネが曇らないマスクがあれば買いたい」(40代男性)など、新しい市販アイテムへのニーズも強いようだ。

(出典:日経トレンディネット)

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