2011年2月27日日曜日

「歯はヒトの魂である 歯医者の知らない根本治療」という本のご紹介

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


お世話になっている歯科医・長澤先生
ご推薦本で、特に生体力学の視点などすばらしい内容です。


歯は重要だと思っていましたが、全身の健康に大きな影響を与える
重要な器官だと再確認できました。

歯科医、医師などが知らないという内容も書かれてあり、
本当によい歯科医選びがむずかしく感じるかも知れません。

賢い子孫をつくり、賢く育てたい親御さんには特におすすめします。


◆特に印象に残ったところ
・片側噛みは顔の変形症を生む
・細菌に有効な抗生物質は、体細胞のすべてのミトコンドリアの働きに
 重大な影響を及ぼす
・口呼吸が歯型を駄目にする最大要因
 口呼吸はコトバを習得したための人体の最大の構造的欠陥
 スポーツ指導の致命的欠陥は、口呼吸を防止することが忘れられている
・口呼吸は片噛み、寝相の癖が連鎖し、顔が歪み、背骨も曲がり骨盤も歪む
・歯の完成は24歳で解剖学的に成人として完成する
・1980年の厚生省の改正による母子健康手帳は多くの誤りがある
 この方法で育てると、大方の子が口呼吸で低体温児で睡眠不良に陥る
・トラブルが絶えない従来の歯列矯正


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

****************************【以下転載】****************************

歯はヒトの魂である0512.jpg

著者からの内容紹介

*推薦→有馬朗人(東大名誉教授、元文部科学大臣) 渥美和彦(東大名誉教授)

<名歯科医が歯科医療の欠陥を正す>
・歯列矯正ではふつう歯を4本から8本抜くが、その必要はなく独自の方法で治せる。
・歯槽膿漏でグラグラの歯は抜くことが多いが、抜かずに治せる。
・著者の開発した人工歯根は画期的なもので、20年は使える。
・歯列は横向き寝によって頭の自重でつぶされるなど、生体力学の視点や、歯と体の病気の関わりなど歯の進化学をふまえて、歯科医療を根本的に見直す。

「西原先生は名医である。かって私は、歯槽膿漏の末期で烈しい歯の痛みに悩まされた。こういう時、普通は抜歯するようだが、先生の丁寧な治療で、ついに抜かずにすんだ。その方法はかなり独自のものであった。」 有馬朗人(東京大学名誉教授、元文部科学大臣)

内容

歯科医である著者が歯科医療の欠陥を正し、生体力学や歯の進化学の視点から、歯と身体の関わり、歯の特質と歯の病気の治し方、自ら開発した画期的な人工歯根の仕組みを紹介する。

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