2011年2月23日水曜日

大気汚染による花粉症悪化、東大などが仕組み解明

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


花粉症は増えていますね。

都民の3.5人に1人が花粉症と推定されているそうで、
私も97年に花粉症だと診断されましたが、症状は出ません。

花粉症も活性酸素が深く関わっていることが分かったことで、
私の花粉症症状が出ないのは、高い抗酸化能力を維持し続けている
からだということを確信しました。

活性酸素やフリーラジカルが関与する代表的疾患
花粉症も書かれていました。

食・栄養状態を理想に近づけ、活性酸素と戦う
抗酸化能力を高め続けておくとよいことしかありませんね。


花粉症の治療をしても9割が生活満足度は劣り、
7割が治療結果に不満を持っている
ほど症状すら抑えるのが
むずかしいようで、大変だと思います。

お大事になさってください。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


花粉関連ウェブサイト
環境省花粉情報サイト
花粉情報 日本気象協会
東京都の花粉情報 東京都福祉保健局

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****************************【以下転載】****************************

東京大学と独マックスプランク化学研究所などは、大気中の汚染物質が花粉などと反応してアレルギーをより起こしやすくなる仕組みを解明した。有害な光化学スモッグが、花粉症をひどくしていた。東大博士課程でドイツに留学中の白岩学さんらの成果。21日に英科学誌ネイチャー・ケミストリーの電子版に掲載される。

大気中のオゾンと、車や工場の排ガスに含まれる微粒子が反応して有害性を高めることは知られていた。

研究チームはオゾンからできた活性酸素が、さまざまな微粒子と反応していることを見つけた。オゾンを花粉と反応させる実験でも、花粉の表面で活性酸素ができた。

さらに活性酸素は、光化学スモッグの一因とされる大気汚染物質の二酸化窒素(NO2)を花粉のたんぱく質と結びつけ、通常よりも2~3倍アレルギーを引き起こしやすい状態にした。

(出典:日本経済新聞)

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