いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
私も自転車少年だった頃から自転車は好きで、今でも活用しています。
何台も持てる環境を作っていないのでMTB1台ですが、用途の幅からは
一番よい選択だと思っています。
安全上ヘルメットは常用していますが、一部の通勤自転車や休日以外では
ほとんど見かけません。
トレーニング意識で乗る時は心拍計をつけますが、150くらいに上がっても
まったく平気で、心肺機能はあまり衰えていないようです。
また、簡易加圧ベルトも使うことがありますが、効果はあまり実感できません。
しかし、自転車が自動車の交通の妨げになると歩道に追いやられ、
交通事故が減ってから自転車の被害・加害ともに特に目立ってきています。
歩道に追いやられて自転車利用者の意識が歩行者意識化して
ルール無視、マナー軽視は目に余るようにもなったわけです。
エコ時代は自転車を求めていますので、
・法整備
・道路整備
・賠償保険整備
・指導と取り締りの強化
などが望まれます。
エコ時代は走行性能の悪いママチャリばかりの自転車自体の変化も
求められていると思います。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
「元気になる」自転車の開発が進んでいる。自転車を障害者や高齢者も等しく生きる社会の実現の道具としてとらえ、体の“サビ防止”につなげようとする試みだ。大手メーカーに限らず、「ものづくり」に情熱を傾けるベンチャー企業も積極的に参加。高齢者や障害者の好奇心をそそるデザインも元気のもとになっているが、一方で走行上の壁が立ちはだかる。
◆乗ってみたくなる
「元気になる自転車を求めて」-。平成22年11月、横浜市港北区で、高齢者や障害者向け自転車の普及を目的にしたイベントが開かれた。「元気印」の自転車の中でも、ひときわ注目を浴びた一台があった。
埼玉県朝霞市で溶接業を営む宇賀神(うがじん)一弘さんによる「TRINITY(トリニティー)DRIVE(ドライブ)」という名のハンドサイクルだ。制作費120万円。車椅子とほぼ同じ高さに座席があり、視界良好。手こぎにもかかわらず、優れた走行性で時速40キロは出るという。
コンセプトは「見たこともない斬新な乗り物」。設計に携わったデザイナーの柴田映司さんは「足に障害のある方から注文を受けて設計したが、『障害者向け』という意識を持たないようにした。車椅子の人でも楽しく気ままに遠出ができ、リハビリ目的に限らずに乗れる自転車が普及してほしい」と話す。
マツダ自転車工場(東京都荒川区)の「元気になる」自転車は、変形性膝(しつ)関節症などで足が痛くて曲げられない人のために開発されてきた。「悪い足の部位に合わせてフィッティングを行う」セミオーダー型で、1台12万6千円。障害者や高齢者にやさしい構造に設計され、ハンディを克服して乗ってみたくなる。
◆サビつく前に…
リハビリの一環として自転車の積極的な利用を勧めるのは整形外科医の蔵本理枝子さんだ。「車椅子の移動で問題になるのは、使わない筋肉がまったく使われないこと。座っているだけの姿勢によって、股関節やひざの関節が固まってしまう。自転車のチェーンと同じで、人間の体も動かしていないとサビついてしまう」と指摘する。今使える筋肉を駆使することによって四肢の機能向上に加え、出歩くきっかけにもなる。
「元気になる自転車は超高齢化社会の必然」というNPO法人「自転車活用推進研究会」の小林成基事務局長は「欧州を中心にハンドサイクルをはじめ、レベルの高い自転車が開発され、国からも手厚く保護されている」と話す。
一方で、「日本は自転車の歩道走行という“世界の非常識”を続けているため、使い勝手のいい、安全設計の自転車が生まれにくい状況にある」と苦言を呈する。
「自転車専用道」求める声強く
自転車は法律で「軽車両」に区分され、原則的に車道を走ることになっている。しかし、道路交通法の改正(平成20年6月施行)によって、歩道走行が一部認められた。近年、歩行者を巻き込んだ自転車の事故が増加傾向にあり、その対策の一環として「自転車専用道」を求める声が出ている。しかし、小林事務局長は「人と車が錯綜(さくそう)する地域で、車速を下げる『ゾーン30』(時速30キロ規制)などの対策でも一定の効果を期待できる」と話している。
(出典:産経新聞)
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