2011年2月14日月曜日

がんになったら何が心配? 「治療費」72%、「死」56% 1000人調査

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。


先進国では日本だけがガンに罹る人、ガンで亡くなる人が増え続け、
国民の2人に1人がガンに罹り、3人に1人がガンで亡くなっており、
ガン対策基本法が施行されて数年経過してもこの傾向は変わりません。

ガン検診の受診率が低いことも一因ですが、ガンにならないガン予防、
さらに健康維持・増進のための健康教育が重要で、的を射たことを
教えることができる教師がいないのが大きな課題だと感じます。

希望は最善の薬、絶望は毒薬

ガン患者の心理状態と生存率.jpg

日米ガン死亡率週刊東洋経済0703.jpg

アメリカガン死亡率推移

ガンの統合医療.jpg

私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

がんになった場合に心配なこととして「治療費(経済的負担)」を挙げた人が72%と最多で、「死」の56%を上回ることが調査会社「日本能率協会総合研究所」(東京都)のアンケートで分かった。がんは治る病気と考える人も4割強に上った。同社は「新聞など報道によって、治療の進歩から『がん=死』では必ずしもないという理解や、治療に伴う大きな経済的負担に苦しむがん患者の問題が、広く知られるようになったため」と分析している。

調査は全国の20~69歳の男女計1000人を対象に、昨年12月21日から1週間かけてインターネットで実施。6割強が健康状態は悪くないと答えた。

がんになった場合に心配することを複数回答で尋ねたところ、治療費(経済的負担)が72・3%で最多。▽死(55・5%)▽痛み(53・3%)▽家族(45・9%)--などが続いた。就労(失職)も20・9%いた。

がんになった場合の対応を複数回答で尋ねると、「かかりつけの医師・担当医がすすめる治療を受ける」が44・1%でトップ。▽自分で良いと思う治療を受ける(41・5%)▽費用がかかっても先端治療を受ける(18・7%)--なども目立った。

また、将来がんになる可能性について、「非常にあると思う」が17・5%、「ややあると思う」が37・8%で、半数を超える人ががんになる可能性を感じていた。さらに、がんは治る病気と思うか尋ねたところ、「非常にそう思う」が5・3%、「ややそう思う」が38・8%で、全体では4割強ががんは治る病気と考えていた。

(出典:毎日新聞)

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