2010年12月16日木曜日

ニキビ 対応誤れば重症化 世界標準薬 ようやく保険適用に

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最先端のスキンケアは記事の世界標準ニキビ治療よりも進んでおり、
副作用もなくて1ヶ月かからずに劇的結果がでますが、
あまり知られていないので皮膚科専門医にとって救いでしょう。

大人のニキビにもニキビ跡にも劇的結果がでるので喜ばれています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

日本人の90%以上が思春期以降に経験するニキビ。「青春のシンボル」とも呼ばれて軽く考えられがちだが、実は「尋常性●瘡(じんじょうせいざそう)」という、いかめしい響きの名前を持つ皮膚病だ。対応を誤れば重症化し、皮膚に凸凹の瘢痕(はんこん)(傷痕)が残ることもある。2年前、世界の標準治療薬の一つが日本でもようやく保険適用になり、ニキビ治療の現場に変化をもたらした。「たかがニキビ」と自己判断せず、早めに皮膚科専門医に相談して治療を始めたい。 

◆市販薬

横浜市の高校2年生、新海和紀君(17)=仮名=が市内の皮膚科クリニックを受診したのは昨年8月。中学2年の頃、初めて額にできたニキビが顔全体から胸や背中にも広がっていた。テレビCMで知った市販薬を試したが改善せず、悩む姿に両親が専門医の受診を勧めたのだ。

「紅色丘疹(こうしょくきゅうしん)という赤いぶつぶつした炎症性皮疹以外に、顔全体の赤みが目立っていた。市販の塗り薬が皮膚を刺激している可能性もあったので、まず、それをやめるよう指導し、抗菌作用のある外用薬と内服薬、ビタミン剤を処方した」と主治医は振り返る。

約2カ月後、主治医は外用薬を1年前に国内販売が始まったアダパレン(製品名・ディフェリンゲル)に変更。すると「改善の仕方が少し加速した感じ」(主治医)で、その後の1、2カ月で症状が落ち着き始めた。新海君は今も治療を続けているが、顔の皮疹は受診前に比べてかなり減った。

◆日本の遅れ

東京女子医大皮膚科の林伸和准教授によると、ニキビは思春期の活発な性ホルモン分泌で皮脂が増加、毛穴が詰まって中に皮脂がたまることから始まる。この状態は「面皰(めんぼう)」と呼ばれる。次に面皰の中でアクネ菌が増殖して炎症が起き、赤く腫れた紅色丘疹や、膿がたまる膿疱(のうほう)となる。さらに悪化すると深部にも炎症が及んで瘢痕を残す。

従来、日本のニキビ治療は抗菌薬の外用や内服が中心だった。この治療は炎症性の皮疹に対しては有効なのだが、その前段階である非炎症性の面皰には全く効かない。

一方、アダパレンは面皰にも効果を発揮し、炎症性皮疹への進行を抑制する。1990年代から各国で承認が相次ぎ、標準治療薬として広く使われてきた。「アダパレンに限らず、海外ではメジャーなのに日本では使えない薬が多い。日本のニキビ治療は遅れている」と林さんは嘆く。

◆併用が基本

国内の治験データによると、面皰と炎症性皮疹を合わせた総皮疹数は、アダパレンの投与開始から半年で70%、1年で80%減少した。副作用の発生頻度は84%だが、大半は皮膚の乾燥や不快感などの軽いものだという。日本皮膚科学会が一昨年に発表した治療ガイドラインで、アダパレンは第一選択薬と位置付けられた。ただ、林さんは「従来の治療法に取って代わるという考え方は間違いだ。実際の治療は抗菌薬との併用が基本。組み合わせることで良い結果が得られる」と話す。

林さんたちが平成11年、中高生など793人にニキビへの対応を複数回答で聞いたところ、最多は「薬局で薬を買う」で36%、一方「病院で治療」は12%にすぎなかった。

「日本ではニキビは悪化してから病院へ行くと考えられてきたが、それでは治療が困難になり、瘢痕も残る。アダパレンにより初期の治療や、炎症が収まった後の継続的な治療が可能になった。ぜひ、軽いうちに皮膚科を受診してほしい」と林さんは呼び掛けている。

●=やまいだれに挫のつくり

(出典:産経新聞)





女性の7割超「背中にニキビ」

20~30代女性の7割超が背中にニキビができていることが、オルビス(東京都品川区)の調査で分かった。

調査は関東、関西に住む20~30代の働く女性500人を対象に実施。背中にニキビができることがあるかを尋ねたところ、22%が「よくできる」、51.4%が「時々できる」と答えた。

他人の背中について気になることがあるか聞いた質問では、85%が「気になる」と回答。チェックするポイント(複数回答)については、ムダ毛(65.2%)、ニキビ(59.4%)が目立った。一方、背中のケアをしているかを聞いたところ、「こまめにしている」は3.4%、「気になったらしている」は30.2%。他人の背中への関心が高い半面、自分の背中のお手入れについては無関心な人が多い傾向が浮かび上がった。

背中美人で思いつく有名人を聞いたところ(複数回答)、1位は小雪さん(48.2%)だった。

(出典:産経新聞)

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