いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
伝統的な日本食が精神疾患によいことがエビデンス(科学的根拠)として
研究発表がされました。
うつなどの心の病気は心に症状がでますが、脳の病気です。
心の病気は、脳の不調であり、栄養失調による脳内物質の不足に
よって引き起こされると指摘されていますので、
うつ病など心の病気は栄養療法が一番最初に試す価値があり、
短期間によい結果がでることが多いです。
うつは薬じゃ治らない!
言葉を変え、食事を変え、考え方を変え、自分でうつを治す!!
(元うつ病患者のM精神科医)
私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
関連ブログ
うつ病の薬物治療 「何でも投薬」指針で見直し
うつ治療 「薬物偏重」と精神科診療所の7割が認識
うつ病自殺7割が精神科を受診 「抗うつ薬」安易な服用に懸念
うつ病チェック、企業健診で義務化 来年度から実施へ
精神医療の改革へ、医師・患者らが会議発足
グラクソ、ファイザー、明治製菓 抗うつ薬SSRIメーカーが引き起こす殺人、DV、窃盗の実態
青魚に多い脂肪酸、うつの改善などに効果
うつ、パソコンで予防 ネット療法サイト開設
抗うつ薬、軽・中度患者には「効果薄」 米研究チーム
「うつ百万人」陰に新薬? 販売高と患者数比例
厚生労働省がメンタル系のウェブサイト開設
路上生活者6割以上が精神疾患 池袋周辺で医師らが調査
精神疾患:血液で判断 たんぱく質データ判定 大阪市大院
抗うつ薬、旧タイプも攻撃性増す傾向 厚労省が注意喚起
統合失調症の入院患者、67%が抗精神病薬を多剤併用
職場のうつ病 増える心の病 過剰労働、成果主義に疲れ
抗うつ薬に「攻撃性増す」可能性 厚労省が注意喚起
抗うつ薬パキシルなど「攻撃性」注意喚起 厚労省審議会
女性とうつ病 ワーキングウーマン 成果、気配り 悩み多く
「精神科医は腹の底で何を考えているか」は精神科医療の暴露本
意外に多い高齢者のうつ病 認知症と混同しがち 重症化で衰弱死も
「心の病は食事で治す」という本
うつ病と違う心の病「ディスチミア」
「余裕のない」会社ほど社員の心の病増加 生産性本部調べ
「健康に不安」66%、心の健康は7割が意識
慢性疲労症候群 体と心のバランス崩れ重症化
心の病、企業把握は6割 厚労省研究会
ネット調査 8人に1人が「うつ」
企業の6割「心の病で社員1カ月以上休職」
「世界の精神科医がすすめるメンタルサプリ」
*******************************【以下転載】*******************************
野菜や大豆食品、果物、海藻などをよく取る「健康的な日本食パターン」の人は、うつ症状の頻度が半分以下だった―。こうした傾向を国立国際医療研究センターの南里明子研究員や溝上哲也部長らが見つけ、論文を19日付の欧州臨床栄養学雑誌電子版に発表した。
食事のパターンに分けて解析した研究は欧州に2例あるが、日本では初めてという。南里さんは「自殺者が1998年以来年間3万人を超え、うつ症状も増えているが、食事も視野に入れ、日本食の価値を見直したらどうか」と提言している。
研究グループは2006年、福岡県の勤労者(21~67歳)521人に、1カ月間に食べたものを質問票で尋ね、それを基に食事のパターンを調べた。同時に、世界的に広く使われている質問票でうつ症状を聞いた。
統計手法で「健康日本食」「肉などが多い動物性食」「パンなどの洋風朝食」の3種類について、各人の食事パターンを強、中、弱に3分類、うつ症状との関連を見た。
健康日本食パターンの傾向が強い人は、その傾向が弱い人に比べ、うつ症状の頻度が44%と低かった。動物性食と洋風朝食のパターンでは、うつ症状との明白な関連は見られなかった。
(出典:共同通信)
心に良い食事って? 「一汁三菜」脳ハツラツ 魚・野菜・果物うつ予防
最近、気分の落ち込みや物忘れと「食事」との関係が注目されています。どんな食事を心がければ、元気になれるのでしょうか。
魚や野菜、果物をよく食べる人は食べない人より、うつ病になる危険性が2割以上低い――。昨年秋、英国の中高年約3500人への調査が発表された。127の食品の摂取頻度や、心の状態を確かめる20の質問に答えてもらい、うつ病になる可能性を予測した。
研究者は、野菜や果物に豊富に含まれるビタミンなど抗酸化物質と、魚が含む脂肪(DHAやEPA)、そして全体の栄養バランスが良いことが、うつ病予防になると推察している。
こうした食習慣は、認知症の予防や進行の抑制にも関係のあることが、国内外の研究で分かっている。
自治医大さいたま医療センター神経内科教授の植木彰さんらの研究では、認知症患者の多くが偏った食生活をしていた。
「50歳代ぐらいに発症した患者は脂質や甘い物のとりすぎ、高齢の患者は野菜や魚の不足が目立ちます」
どうやら、魚と野菜、果物が脳の働きを活性化させるらしい。
そこで、心と食事が専門の栄養士、笠井奈津子さんがお勧めするのが、「一汁三菜」を心がけた食事。
主食のごはんやパン類でエネルギー源、主菜の魚でたんぱく質や脂質、みそ汁などの汁物と2品の副菜で野菜をとれば、ビタミンやミネラルが補える。自然と栄養バランスが整う献立になるという。
笠井さんは、東京都内の心療内科に併設された研究所で、うつや不眠に悩む多くの患者の食事相談に応じてきた。その経験から、心の健康には栄養バランスだけでなく、食事の「環境」も重要だと説く。
「子どものころ、怒られながら食べて味がしなかった、という経験はないですか? リラックスして食卓を囲むことが大切です」
心地よい環境での食事は、自律神経の働きを円滑にし、消化吸収を促進、おいしく感じられる。そのことがさらに、心地よい気分になる好循環を呼ぶという。
たとえば、心の状態が不調な人の中には、メニューを考えたり、料理を作ったりするのが苦痛と言う人が多い。そんな時は、副菜の1品は漬物でも構わないし、主菜に野菜をたくさん加えれば副菜は1品でも大丈夫。「難しく考えすぎないで」と助言する。
また、家族も「今日、何が食べたい?」と聞かれたら、「何でもいい」と答えず、食べたいものをリクエストした方がいい。「1品でも決まるとメニューがたてやすくなります。家族全員で笑顔の食卓をつくって下さい」と話している。
(出典:読売新聞)
0 件のコメント:
コメントを投稿