いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
すでに紫外線が強い時期になっています。
肌対策をしている人は増えましたが、目の紫外線対策は
まだあまりされていないようです。
気象庁 紫外線情報分布図
私は
・SPF15のスキンケア製品の常用
・アウトドアスポーツなどはSPF35で対策
・UVカットレンズを使ったメガネの活用
・抗酸化サプリメントを多品種常用
非常に高い抗酸化能力を維持
・つば付き帽子も活用するようにします
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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*******************************【以下転載】*******************************
紫外線(UV)を長年浴び続けることは、目の疾患の原因になる。これまで主に中高年がかかるとみられていた疾患も、大量にUVを浴びると若い世代でも発症することが分かってきた。UV量が多くなる一方、屋外での活動が増える季節。目への対策も必要だ。
金沢医科大の佐々木洋教授(眼科学)のグループは昨年七月、茨城県の大洗海岸でサーファー百十一人に、眼科検診を実施した。
白目の表面を覆う結膜が黒目(角膜)に侵入、黒目が白目に侵食されたように見える「翼状片」と、白目部分に変性したタンパク質の盛り上がりができる「瞼裂斑(けんれつはん)」の有無を調べた。
翼状片は進行すると瞳孔に達し、視力を低下させる。治療はその前に、侵入した結膜組織などを切除、再発防止に正常な結膜を移植する。治療費は健康保険の三割負担で一万二千円ほど。瞼裂斑は直接視力低下につながらないが、ドライアイや充血、目の違和感を起こす。点眼治療で症状が軽減することもあるが、一度できると白目のシミとして残る。
双方とも、UVを長年浴びることと加齢が主な原因とされ、中高年に多い。しかし、今回調査では平均年齢三三・八歳で、翼状片の有病率は10%、瞼裂斑は92・8%と若い世代にも症状が出ていた。
「短時間でも大量のUVを浴び、それが蓄積されていくと、発症リスクが高くなることが分かった」と佐々木教授。サーファーの多くが、太陽が低く、直接目にUVが入りやすい朝に海へ出る上、水面で「波待ち」をする時間が長く、水面からの反射UVも受けるのが原因とみられる。
翼状片は屋外作業をする人に多いが、「朝夕にジョギングをする人や、屋外で遊ぶ時間が長い子どもたち、学生の部活動も条件によってはリスクが高まるため、しっかりと対策を」と佐々木教授は指摘する。
UVが原因となる疾患には白内障もある。佐々木教授が国内の平均的なUV量である石川県輪島市で調べたところ、有病率は五十代で8・9%、六十代で37・3%、七十代で七割、八十代で八割を超えた。原因は主に加齢だが、UVもその一つだ。進行すると失明するため、濁った水晶体を眼内レンズと入れ替える手術も行う。手術は健康保険の三割負担で片目で五万~九万円ほどだ。
◆色薄いサングラス効果
一方、目のUV対策の重要性の認識は、なかなか広がらない。一月に眼科医らの啓発団体が、二十歳以上の眼鏡使用者約二千人に行った調査では、対策を取っていない人は56%と半数を超えた。
日常の対策に日傘や帽子を使っても、未使用時に比べ目が浴びるUV量は、五~八割と依然として高い。佐々木教授は「つばの広い帽子やUVカット機能のあるコンタクトレンズや眼鏡、サングラスを併用してほしい」と助言する。
目の抗加齢対策に詳しいあまきクリニック(東京都港区)の味木(あまき)幸院長(眼科)は「サングラスはレンズの色が濃いと瞳孔が開いてより多くのUVを浴びるので、色の薄いものを」と勧める。長時間の外出後は、保湿用や炎症を抑える目薬を使ったり、おしぼりで冷やすこともいい。十分な睡眠も大切だ。
UV以外にも、たばこの成分は体内の活性酸素を過剰発生させ、細胞組織を傷つけて疾患の原因になる。長時間のパソコン使用は目に炎症を起こし老化を早める。
逆に抗酸化作用のあるカロテンを含むニンジン、ビタミンA、C、Eを含む野菜類、アントシアニンを含むブルーベリーは老化予防効果がある。
(出典:東京新聞)
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