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49歳以下の100人に1人以上が引きこもりになっているそうで、
驚くべき数値ですが、ひきこもり予備軍は若者の5%もいるそうです。
引きこもりも心の病気で心に症状がでますが、脳の病気です。
心の病気は、脳の不調であり、栄養失調による脳内物質の不足に
よって引き起こされると指摘されていますので、
心の病気は栄養療法が一番最初に試す価値があり、
短期間によい結果がでることが多いです。
私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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49歳以下の100人に1人以上が「大人の引きこもり」になっているという調査が発表された。内閣府が今年2月に開いた「ひきこもりを考える」公開講座の中で20~49歳の成人1660人を対象に調査したところ、平均1・2%がこれまでに「引きこもり」を経験。さらに、男性の引きこもりは女性の4倍に上るという。いまや「引きこもり」は思春期特有の問題ではない。
このところ大人の引きこもりによる家族殺傷事件が相次いでいる。4月17日には、愛知県豊川市で、引きこもり状態の長男、岩瀬高之容疑者(30)が父親ら一家5人を殺傷。この5日前にも、北海道北見市で、引きこもり状態の23歳の長男が両親を殺傷した。
『はじめてのひきこもり外来』(ハート出版)の著者で、新潟県の「佐潟荘」で「ひきこもり外来」を開設する中垣内正和医師は、「暴力行為自体は、引きこもりの半数くらい。50~100万人といわれる引きこもりの中、年に5件から10件くらいが殺人事件として表面化しています」とし、今回のような殺傷事件に至るポイントとして「長期化」があるという。
「引きこもりが長期化するにつれ、体がガタガタになってくる。人柄も歪み、パーソナリティー障害も起きやすい。極端な運動不足と栄養の偏り。精神生活の刺激もなく、社会性がなくなる。中には、骨折しやすくなったり、声が出なくなったりする人もいます」(中垣内医師)
佐潟荘で10年間に、約190人の引きこもり当事者を診察、そのうち8~9%は、15年以上引きこもっていた。また、仕事を辞めた引きこもりは4分の1を占めるという。
大人の引きこもりが増える理由として中垣内医師は、「日本人の心の性質があるのではないか。まじめでデリケート。対人関係に敏感な人に多い。逆に、ドライな人は、引きこもりにはなりません。不安障害やうつ病、発達障害の人もなりやすいと最近、言われています」と説明する。
男性は、女性の4倍に上るとの報告もあるが中垣内医師は、「男のほうが感情を出しにくい。今回の容疑者も30歳で、男として最も性欲が強い時期で攻撃性が出てしまう。ネットの刺激にもさらされる。医療、保健、福祉が総動員体制で対処しないと、悲劇は繰り返されると思います」と話している。
(出典:サンケイビズ)
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