いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
老後が不安なら味覚グセをよくして減塩という結論は単純過ぎますが、
健康管理が重要なのは当然です。
日本人は働いても働いても不安しか貯まらない。(プレジデント誌)
日本は国民皆保険に守られ、病気になったら医療が安く治してくれると
医療に過剰期待をして病気予防意識が希薄な健康オンチが多く、
特に男性は大病しないと健康の大切さに気づかないようですが、
後の祭り・後悔先立たずなのに大病しても気づかない人もかなりいます。
性別、年代別に生活習慣病に罹患する時期はおおよそ予測されており、
いかに防ぐか先延ばしするかが重要になります。
厚生労働省の健康政策は失敗続きで、最新の健康日本21も失敗し、
国民の健康状態は悪化の一途で人間ドックの異常なし者はついに10%を
切っていますので、社会全体にはびこる不健康にするワナ、
健康産業のウソ・カラクリに私と同じように気づくことが重要で、
的を射た努力なくして健康・長寿は得られません。
私は老後不安はなく、天寿の150歳までピンピンコロで暮らします。
お互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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現役サラリーマンを対象とした調査によると、自分の退職後の生活は「今の高齢者の生活よりも悪化する」と考えている人が70%に上るという。老後の不安を少しでも減らすために、いまからできることは何だろうか。
「しょっぱい食事」が寝たきりを招く?
塩分が健康に悪い影響を与えると自覚する高血圧患者は過半数(出典:「塩分と高血圧に関する意識」調査) この調査結果は、フィデリティ投信がサラリーマン約1万人に聞いたアンケート。退職後の生活でもっとも心配なのは「生活費が足りなくなること」(57.8%)で、最大の支出は「医療費」(67.7%)と予想している。2位の「食費」(31.7%)の倍以上だ。
老後の備えに十分な貯蓄があればよいが、不況下では多くを望めない。とすると重要になるのが健康管理で、特に寝たきりは避けたいところだ。
厚生労働省「国民生活基礎調査」(2002年)によると、寝たきりの原因のトップは「脳血管障害」(36.6%)で、2位の「高齢による衰弱」(13.5%)や3位の「骨折・転倒」(11.8%)を大きく上回る。
脳血管障害とは、脳の血管がつまったり、破れて出血したりすることで起きる。なかでも脳出血は、高血圧によるものが多い。日本人の約4,000万人が「高血圧」ともいわれるが、日本高血圧協会の荒川規矩男理事長によると、血圧を下げるには「食事中の塩分を減らすことが早道」という。
「健康的なイメージのある和食ですが、塩分という点から見ると実は多め。日本人の男性は1日あたり平均約12グラム、女性では約10グラムの塩分を摂取しており、アメリカやイギリスなどが掲げる6グラム未満という目標を大きく超えています」
確かに伝統的な和食には、みそやしょうゆ、梅干や漬物、魚の干物や塩焼きなど、塩分の多いものが目立つ。
とはいえ、食事を急に薄味に変えることは簡単ではないようだ。「塩分と高血圧に関する意識」の調査レポートによると、高血圧の患者であっても「食事の減塩が不十分」と自覚している人が3割もいる。理由は「塩味が好きで、おいしく食べたいから」がトップだ。
少ない塩分でおいしく食べる方法もある
つまり「味覚の悪いクセ」ができてしまうと、高齢になって血圧が高くなっても食事制限がしにくくなる。それでは、具体的にどんな点に気をつければよいのか。前述の荒川会長は、若いころから塩分の薄い食事に慣れておくべきという。
塩分が強いのは和食だけではなく、インスタント食品にもいえることだ。代表的なカップラーメンのナトリウム量は約2グラムで、食塩相当では5グラム以上。表示される「ナトリウム」の量を食塩に換算するには、2.54を掛けなければならない。汁を全部飲んではいけない所以だ。
また、家庭料理には塩分を減らしてもおいしい調理方法があるとアドバイスする。
「ダシをきかせてしょうゆを減らしたり、酸っぱさや辛さでカバーしたりすることも考えられます。ハーブやスパイス、香味野菜の香りをつけると、少ない塩でもおいしく食べられます」
食事から摂取する塩分を減らすと同時に、「運動」の習慣を作ることも重要だという。血圧安定に有効なのは、有酸素運動。特にウォーキングやサイクリング、水泳、エアロビクスがよい。
貯蓄や投資の知識も大切だが、お金がいくらあっても健康でなくては何もならない。老後の不安軽減には、若いころから「味覚」と「運動」のよい習慣をつけておくことも大事。賢いサラリーマンなら押さえておきたい知識だ。
(出典:J-CASTニュース)
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