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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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魚に多く含まれているオメガ3系脂肪酸は、関節や軟骨の健康、美肌、
血液粘度を下げる、健康な心臓機能、健全な中性脂肪値の維持、
正常な心拍リズムの促進、血管保護、神経系や脳の機能促進、うつ、
アレルギー、炎症を抑えるなどの多才な効果・効能がわかってきています。
心の病気は、脳の不調であり、栄養失調による脳内物質の不足によって
引き起こされると指摘されています。
脳細胞の脂質の2/3は、オメガ3系脂肪酸であり、
魚の消費量とうつ病発症は強い相関が見られ、
産後うつもオメガ3系脂肪酸が母体から胎児に与えられるからだという
指摘もあります。
魚離れが進み、特に若い世代は魚をほとんど食べない人もいるそうで、
さらに心の病気が増えそうです。
精神医薬の深刻な副作用による凶悪事件が起きている指摘もあり、
よい食事の啓蒙が非常に重要です。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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魚を食べると心が落ち着く? 食物に含まれる脂肪の種類が精神面の健康に影響するという研究報告が国内外で積み重ねられてきた。
とくに注目されているのはサバなど青魚に多い「ω(オメガ)3系脂肪酸」。うつの改善や攻撃性の低減などに効果があるという報告が相次いでいる。効果がなかったとする報告もあり、科学的な検証はまだ途上だが、うつ病患者が国内で100万人を超える中、食事の見直しが心の健康対策に役立つかも知れない。
代表的なω3系脂肪酸はサンマ、イワシ、ブリなど魚に多く含まれるEPA、DHAと、シソ油などに多いα(アルファ)リノレン酸。中性脂肪を減らし、動脈硬化を防ぐ効果がわかっている。
精神面への影響の研究は1990年代後半から始まった。魚をよく食べる人は自殺企図が少ない(日本、フィンランド、米国)といった疫学調査のほか、被験者にω3系の油と偽薬(植物油など)を無作為に割り当て、どちらかわからない形で服用してもらって効果の有無を見る実験的な研究も各国で行われてきた。
その結果、攻撃性や衝動性が減る(日本)、うつが改善する(米国、英国、台湾)といった報告がなされ、産後うつや認知症の予防効果を示唆する研究もある。
一般の植物油に多いリノール酸など「ω6系脂肪酸」との相対的な量に着目し、うつの高齢者は血液中のω3系の比率が低いとした調査(オランダ)もある。
ただ、関連や効果が見られなかったとの報告も複数ある。各種の研究を分析した米国の昨年の論文は「うつ病の治療手段になる可能性があるが、大規模な試験が求められる」としている。
(出典:読売新聞)
◆青魚でPTSD緩和 DHA摂取 予防効果?
国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)の松岡豊医師のチームは、青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)にPTSD(心的外傷後ストレス障害)の予防効果の可能性があるとする研究結果をまとめ、15日(米国東部時間)、米国の医学誌「ジャーナル・オブ・クリニカル・サイコファーマコロジー」に掲載した。
松岡医師らは平成20年5月~21年1月、交通事故などの重傷で同医療センターの救命救急センターに入院し、PTSD発症の可能性がある患者15人を調査。大きめの脂がのったサンマ1~1・5匹分に相当する量のDHAを含むサプリメントを3カ月間飲んでもらい、症状を検証した。
PTSDは(1)フラッシュバックやつらい記憶がよみがえる「再体験」(2)事故にまつわる場所を避けるなどする「回避」(3)不眠などに悩む「過覚醒(かくせい)」-の症状について、頻度や強さを点数化して診断した。
松岡医師らの調査結果によると、事故から3カ月後の症状の強さ(点数)は、DHAを飲んだ患者が飲まなかった重傷者に比べて4割程度に抑えられた。
DHAはマグロのトロ、サバやアジ、イワシなどの青魚に豊富。松岡医師は「大きな事故に遭うと4人に1人がPTSD症状に苦しみ、日常生活に支障を来すといわれている。普段の食生活から予防に取り組んでほしい」と話している。
(出典:産経新聞)
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