2010年3月18日木曜日

インフルエンザ予防にビタミンDが効果的 魚やキノコ 

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


私の愛用している総合ビタミン・ミネラル剤には、ビタミンDも
含まれており、1日20μg程度は摂っています。

この総合ビタミン・ミネラル剤を摂るようになって14年になりますが、
カゼ一つひかず、歯科と怪我以外で健康保険は使わなくなり、
一時は腰痛で月に4、5万円支払っていた代替医療費もゼロという
医療費の大幅削減に成功したわけで、簡単でした。


ビタミンD(脂溶性)
成人所要量:2.5μg
成人許容上限摂取量:50μg

・働き
 カルシウムやリンの吸収促進
 血中のカルシウム濃度を調節
 歯・骨の形成・健康維持
 筋肉の収縮円滑
 皮膚呼吸の促進
 心臓・内臓・神経の働きを正常に保つ
 ガン細胞の増殖抑制

・消耗する要因
 大気汚染
 妊娠・授乳中
 タンパク質の摂取不足
 日光に当たらない

・欠乏症状
 便秘
 虫歯
 不眠
 近視
 歩行困難
 骨粗鬆症
 骨の軟化
 筋力の低下

・相乗効果のある栄養素
 ビタミンA・C
 コリン
 カルシウム

・多く含む食べ物
 マグロ
 イワシ
 サケ
 ニシン
 魚の肝油
 牛乳
 乳製品


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】*******************************

魚やキノコに多く含まれるビタミンDが、季節性インフルエンザ予防に効果があることを東京慈恵会医科大のチームが突き止めた。ビタミンDのサプリメント服用によって、発症率が半分近くに下がったという。実験結果は10日付の米臨床栄養学会誌に掲載。ビタミンDはワクチンや抗ウイルス剤のような副作用もなく、価格も安いため、途上国の予防対策としても期待できそうだ。

同大の浦島充佳准教授のチームは、平成20年12月~21年3月の流行期に、12病院の協力で6~15歳の子供334人を対象に実験。半数にビタミンD(30マイクログラム)入りカプセルを、残り半数にビタミンDが入っていないカプセルを毎日与えた。ビタミンD入りグループのインフル発症率は10・8%で、ビタミンDなしの18・6%の約半分に収まったという。

ビタミンDは、サバなどの魚類やシイタケなどのキノコ類に含まれ、体内で細胞の抗菌物質を分泌。食事だけでは十分でなく、紫外線を浴びることで皮下脂肪のコレステロールの一種がビタミンDに変わり、増える。インフルの流行は日照時間が短い12月に始まることから、これまでもビタミンDとの関連性が指摘されていたが、実証されていなかった。

浦島准教授は「ワクチンは流行の型で効用が大きく左右される。ビタミンDはよほど大量に摂取しない限り副作用がなく、安価」と指摘。特に途上国ではワクチンが十分行き渡らないこともあり、「ビタミンDは途上国のインフル予防対策として効果がある」と話す。

(出典:産経新聞)

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