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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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企業は時代の流れを読んで先んじようとするのは当然なので
全面禁煙を先取りするメリットを感じたのでしょう。
お客さんから好評で売上が上がると見れば他の店、地域でも
追従すると思われるので全面禁煙店舗の売上が上がることを
大いに期待します。
喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。
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神奈川県で全国初の受動喫煙防止条例が4月に施行されるのを前に、今月1日、「日本マクドナルド」が県内店舗の全面禁煙を開始し、ロイヤルホストを運営する「ロイヤルホールディングス」も飲食スペースでの禁煙を実施した。両社とも「禁煙は企業としてのポリシー」と条例対策だけではない姿勢を強調する。喫煙者の来客数減少も懸念される中、あえて前倒しで禁煙を実施したのはなぜか。
混乱は、反発は
1日午前、横浜市中区のJR関内駅に近い「マクドナルド関内北口店」では、朝から店員が「今日から全席禁煙となりました」と訪れた客に説明。コーヒーの割引クーポン冊子を配布した。日本マクドナルドの広報担当者、萩原和之さんが待機した。
マスコミ対応だけでなく、客の反応をリサーチし、萩原さんは「思ったよりも混乱はないです。県民のお客さまには受け入れられているんですね」とにこにこ顔だ。午前中は、「たばこ吸えないんですか」と帰った客は、2人くらいだったという。萩原さんは「もうニュースなどでご存じの方が多いですね」と話した。
店内にいた客の反応にも、反発はない。
「(完全禁煙のことは)ニュースで知っていました」と客の20代男性会社員は話す。同僚との打ち合わせ中におじゃましたところ、「最初に知ったときはショックだなあと…。でも、同僚も吸わないし、もともとファストフード店では、あまり喫煙しない。これからも吸えるところで吸うし、別に禁煙になったから来ないとも思わない」。
日本マクドナルドでは、これまでにも禁煙の店舗はあった。
地域ごとに各店舗の店長を統括する「エリアマネジャー」が、店舗単位で判断し、実施していた。萩原さんは「地域によっては、学生や家族連れのお客さまが多い。煙やにおいへの苦情もあるため、客層によって判断していた」と説明する。そういった場所では全席禁煙は好評で、客の減少はなかったという。
県内全域という広範囲での完全禁煙は、同社でも初めて。サラリーマンの多い店舗、家族連れの多い店舗と、さまざまだ。場所によっては喫煙する客が多いため、客足減少のリスクもある。
しかし、同社が2年ほど前に県外店舗で試行的に禁煙を実施した際、よい評価が数多く得られたことが、後押しとなった。非喫煙者の割合が増加傾向にあること、子供連れの客が多いことが、これまでの同社のリサーチでも明らかになっているという。
時代の流れ汲む
条例の施行より早く、禁煙の前倒し実施を決めたのには、大企業としての自負がある。「われわれは外食チェーンで最大規模の企業。時代の流れをくみ、リーダーシップを取っていく必要がある」と萩原さんは話す。同社は今後、客の満足度によっては、完全禁煙を全国に広げていく方針だ。
ロイヤルホールディングスが運営するロイヤルホストは、全国約290店のファミリーレストランチェーン。1日からは県内25店すべてが飲食スペース全面禁煙となった。全国では平成22年末までに約175店の改装を終える予定。同社もまた、企業の姿勢として禁煙を打ち出す。
グループの「リッチモンドホテル横浜馬車道」では開業当初の15年から共用スペースでの禁煙を実施、天丼チェーンの「てんや」でも店内を禁煙にしている。
ロイヤルホストの客にも、マクドナルドと同じく女性や家族連れが多いという。同社広報の古城尚之さんは、「前倒しの禁煙実施には勇気が要ったが、タイミングはよかったと思う。3~4年前だったら受け入れられなかったが、健康志向の高まりとともに違和感が薄れている」と話す。
ロイヤルホストは、店舗の改装や喫煙所の設置で違いを出した。
先月末までに県内12店で改装を実施し、店内の飲食スペースから離れた場所にガラスで仕切られた喫煙所を設置した。喫煙所は平均でおよそ10平方メートルの広さという。
古城さんは「喫煙者の方もお客さまだ。私たちは喫煙される方は客ではない、という姿勢は取らない」と喫煙所設置の理由を説明した。
喫煙所で気兼ねなく
「ロイヤルホスト馬車道店」(横浜市中区)には、飲食スペースから離れたレジ横に喫煙所があった。ドアを開けると、たばこの自動販売機が設置されている。喫煙を否定するのではではなく、吸える場所で気兼ねなく吸ってほしいという同社の姿勢を表した。
横長の部屋には、通りに面した窓に向かってカウンター席が設けられ、4~5人が座って喫煙できるようになっている。
脱臭機と灰皿が設置され、天井には吸気・排気システムが備え付けられている。飲食スペースまで煙が流れ出ることがないよう、配慮された設計になっている。
喫煙所の設置は、喫煙する客に好評なはずだと同社はもくろむ。改装では、飲食スペースのインテリアの見直しも同時に行い、居住性を高めた。
昼過ぎ、同店で食事を終えて出てきた非喫煙者の女性会社員(55)に話を聞いた。「空気がきれいで、座席も座りやすくなってよかった。これまで分煙が中途半端なお店も多く、煙が流れてきたりしていやだった。完全に仕切るのもよいが、煙を強力に天井へ吸い上げて、流れてこないような構造にしてもらえれば、個人的には十分」。何より、座席が居心地よくなったのがうれしいと語る女性。禁煙対策だけではない同社の姿勢が伝わったようだ。
4月の条例施行まであと少し。いち早く前倒し禁煙を実施したチェーンの戦略には、女性や家族連れへの配慮など、飲酒より食事を楽しんでもらうことがメーンの店ならではの工夫が見えた。
(出典:産経新聞)
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