2009年11月4日水曜日

「学校の先生が国を滅ぼす」という本のご紹介

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。


今日の1通目
「がんに効く」の悪質商法、消費生活センターに相談相次ぐ


今日発売された待望の本でまだ注文したばかりで読んでいませんが、
信頼できるジャーナリストの櫻井よしこさんは、解説の中で、
「私は日本の教育が直面する問題について、年来の取材を通じて或る
程度理解していたつもりだった。だが、そのような考えが如何に甘かったか、
実際の教育現場は想像を絶した真っ只中にある、と突き付けたのが本書である」
と述べている衝撃的な内容です。

国旗日の丸を切り刻んで謝罪もしない反日党は、外交で国益を損ね、
支持団体の反日日教組がさらに教育を崩壊して国力を低下させて行く
危機感を強く強く感じます。

「戦後60年以上たって、本当の敗戦の日を迎えてるんじゃないですか」

「日本列島は日本人だけの所有物じゃない!」
(2009/4/18/民主党・鳩山由紀夫幹事長) 


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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学校の先生が国を滅ぼす.jpg

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

校長を誹謗中傷する文書が保護者にも大量にまかれ、自宅にまで脅迫じみた電話がかかってくる。入学式や卒業式の国旗掲揚、国歌斉唱は「戦争賛美だ」と決めつけ、「多数決を尊重しろ」と“団交”を繰り返す。着任したばかりの校長にあいさつすらさせない職員会議。とても教育者の集まりとは思えない学校現場の実態が今、明るみになる。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 「職場民主主義」の実態(「君が代なんて、そんな、やらなくていいわよ」/異様な職員会議 ほか)/第2章 背後に潜む政党の影(反論にならない反論/ついに投票 ほか)/第3章 国旗・国歌法が制定されても(またあの「決議」を読み上げた/「日の丸が目障りだった」 ほか)/第4章 それは指示か、職務命令か(こんなウソを書いてはいけない/国会答弁まで「疑わしい」 ほか)/第5章 相も変わらず懲りない面々(読むに堪えない「アンケートまとめ」/なんということを言うのだ ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

一止羊大(イチトメヨシヒロ)
昭和18年8月、島根県生まれ。37年3月県立高校卒業後、証券会社入社、39年退社後、私立大学商経学部に進学。在学のまま信用金庫、奈良県内の町役場を経て43年4月、大阪府公立学校教員(「商業」及び「英語」担当)に採用される。高等学校教頭を経て平成10年4月、B校に校長として着任、別の高校校長を経て15年3月退職。現在は無職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




鳩山政権の次の教育政策は? 底流に「日教組政策集」

鳩山内閣発足から5日で50日目。この間、文部科学省では「学力テストの縮小」など、従来の教育政策とは向きが異なる政策が次々と打ち出されている。その下敷きになっているとみられるのが、日本教職員組合(日教組)が策定した「政策制度要求と提言」と題する「日教組政策集」だ。政策集には、まだ陽の目を見ていない要求が多く盛り込まれており、これから議論の俎上(そじょう)に上ってくる可能性がある。

「日教組政策集」は、民主党のマニフェストなど選挙戦で掲げられた同党の教育政策の源流にあるもので、すでに鳩山内閣で打ち出された政策が日教組の意に沿っていることを裏付ける内容となっている。3月に発刊され、日教組系議員らを中心に党内に持ち込まれていた。

これを受けて民主党は総選挙に向けた党政策集「INDEX2009」を7月17日に策定。その中で(1)文部科学省を中央教育委員会にする(2)授業内容などを定めた学習指導要領の大綱化(3)学校運営を保護者や地域社会などからなる「学校理事会」が自律的に担う-などの方針を掲げた。

だが、党政策集は「無秩序な学校運営をもたらす」といった批判が起き、選挙前の7月27日に発表された総選挙マニフェストからは、日教組の主張を反映した記述は影を潜めた。

にもかかわらず、鳩山内閣はすでに「学力テストの縮小」「教員免許更新制の廃止」といった新政策が打ち出されている。

このうち、教員免許の更新制は教師の資質向上や問題教師の排除を目指して導入されたものだった。民主党は党政策集で「職責を全うできるような抜本的見直し」とし、マニフェストでも「資質向上のために抜本的見直し」と触れただけで、明確な廃止方針は掲げていなかった。学力テストに関しては、党政策集、マニフェストのどちらにも全く記述はなかった。

ところが、「日教組政策集」は教員免許更新制度について、「更新制を導入するのではなく、教職員の養成・研修を一体的なものとしてとらえ、十分議論すること」と明言。大学での教員養成課程に「人権・平和・環境などを必修教科に位置づける」などといった要望が盛り込まれていた。

学力低下をうけて始まった学力テストについても、「全員実施による調査方法を、抽出調査とするなど抜本的に見直す」などと盛り込まれていた。

すでに打ち出された政策以外にも「日教組政策集」には、教員に有給での長期自主研修を認める制度実施や、学校運営に保護者や子供の参画を認めるといった項目などが盛り込まれており、今後、これらを踏まえた文部科学行政が進められる可能性が出ている。

■「日教組政策集」に書かれた主な要望

▽学校分権 学校ごとに『カリキュラム開発室』(仮称)をつくり、カリキュラム開発を委ねる

▽有給自主研修 すべての教職員に一定の勤務年数(当面10年)後に、半年~1年程度の有給による長期有給研修休暇を保障することを早急に制度として確立する

▽自治体学力テスト廃止 全国学力テストとは別に、自治体で実施される学力テストについて、中止や競争・序列化を招く結果公表も行わないよう求る

▽教科書検定 行政から独立した第三者機関によって学問的・教育的な観点から検討し認可する教科書認可制度を検討。

▽勤務評価 教員の評価には労働組合の関与・参加を保障。労使交渉・協議制度を認め、学校運営には保護者だけでなく子供の参画も認める

(出典:産経新聞)

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