2009年11月18日水曜日

昨年の自殺は11年連続3万人超 自殺対策白書

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


3回目の自殺白書が発行されました。
すでに警察庁の発表で11年連続で自殺者は年間3万人を超え、
9月までのペースでは12年連続で年間3万人を超えそうです。

日本は自殺が死因の6位になり、20代と30代では死因の1位で、
いろいろな原因がありますが、希望の持てない不安しか溜まらない
日本国の総合実力なのでしょうか。

幸福度と自殺率の国際比較04.jpg

主要国自殺率推移.jpg

自殺未遂者は10倍以上、未遂に至らない人は100倍以上いるようで、
自殺したいと思ったことがある人は成人の2割、20、30歳代は4人に1人
いるそうで驚きを超え、信じられません。

生きている。それだけで素晴らしい
人間として生まれてくる確率は、1億円の宝くじに100万回連続して
当たったのと同じという奇跡だそうで、自ら死を選ぶのはあまりに
もったいないですし、残された家族の心痛は極めて重いそうです。

死んだら終わりですが、人生何とかなります。
希望を持つお手伝いはできますので、精一杯顔晴(がんば)ります。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連フリーページ
心の病気は、栄養失調による脳内物質の不足によって引き起こされる
医師(医学生)の自殺・過労死

関連ブログ 新しい順
相次ぐ中学生の自殺 子供と青年の間 孤独感じた末
今日「世界自殺予防デー」 40~50代の男性、背景に飲酒問題
上半期の自殺者1万7076人 史上最悪ペース 警察庁まとめ
5月の自殺者、2968人 5ヶ月間連続昨年上回るペース
自殺、若年層で増加 「生活苦」「失業」「就職失敗」
自殺を図る若い男性の大半、8歳で兆候
自殺者、11年連続で3万人超
自殺の原因は「健康」63% 「自殺対策白書」閣議決定
自殺、10年連続3万人 30代と60歳以上最多
5人に1人「自殺考えた」 内閣府が初の意識調査
保険指導を問う 「歯科医自殺事件」はなぜ起きたのか
「世界自殺予防デー」でNPO法人がフォーラム 連携訴え
中小企業の従業員の1割が、「過去1年に自殺考えた」
3万人の命救え 自殺対策待ったなし
「がん」と「自殺」、2つの情報センター稼働へ
自殺対策基本法:今国会で成立へ 「社会で防止」掲げ
「いつも大酒」と「まったく飲まない」人、自殺リスク高い 厚労省まとめ
厚労省、自殺予防へ総合対策・拠点のセンター設置
抗うつ剤:大人の自殺衝動を強める可能性 FDAが警告
心の電話相談27%増、自殺願望持つ人は2倍に
うつによる自殺、予防策研究 厚労省、20%減目標
自殺に追い込まれる日本人
中高年男性、喫煙で自殺リスク上昇 厚労省研究班
小中生1割強に抑うつ傾向、自殺願望も2割 北大調査

********************************【以下転載】********************************

政府は17日の閣議で、平成21年度版の「自殺対策白書」を決定した。それによると、昨年の自殺者数は3万2249人で、平成10年以降11年連続で3万人を超えた。今回の白書では初めて、自殺予防と遺族支援のための基礎調査についても掲載。「働き盛りの中高年の自殺にはアルコールが関係している可能性がある」として、自殺予防には鬱(うつ)病(びょう)だけでなく、アルコール問題も含めた心の健康対策が必要と指摘している。

昨年の自殺者数は、男性は2万2831人(前年比647人減)、女性は9418人(同197人減)。このうち無職者は半数を超える1万8279人だった。小学生から大学生・専門学校生の若者の自殺者数は、調査を始めた昭和53年以降最多の972人に及び、平成14年から7年間連続で増加している。

自殺の原因・動機でもっとも多いのは「健康問題」(64・5%)。次いで「経済・生活問題」(31・5%)、「家庭問題」(16・7%)など。19歳以下の男子では「学校問題」が、男性中高年(40~50代)では「経済・生活問題」がそれぞれ最も多かった。

(出典:産経新聞)




◆子どもの自殺、08年は過去最多に 自殺白書

鳩山内閣は17日、「09年版自殺対策白書」を閣議決定した。08年中の自殺者は3万2249人で前年より844人減ったが、学生・生徒(小学生を含む)は99人増え、統計をとり始めた78年以降最多の972人となった。学生・生徒の自殺は03年以降、増加傾向にある。

前年比11.3%増で、サラリーマンなど職業別の集計の中で唯一、増加した。自殺の理由(1人あたり複数)が特定された中では、学業不振や進路の悩みなど学校問題が337人、うつ病など健康問題が284人、家庭問題が81人だった。

学生・生徒の自殺は全体に占める割合は大きくないものの、いじめを苦にした自殺や連鎖的な傾向が見られるなどの問題があると白書は指摘しており、子どもが悩みを打ち明けたいときに打ち明けられるシステムづくりが重要だとしている。

自殺者は03年の3万4427人をピークに、11年連続で3万人を超えた。職業別では無職1万8279人(56.7%)、サラリーマン8997人(27.9%)、自営業3206人(9.9%)、学生・生徒972人(3.0%)だった。

年代別の自殺者数は、50歳代が6363人(19.7%)と最多で、60歳代5735人(17.8%)、40歳代4970人(15.4%)。40~50歳代男性の自殺理由の約4割が経済・生活問題だった。

(出典:朝日新聞)




◆自殺者:9月は2475人 年間3万人を上回るペース続く

警察庁は27日、9月の自殺者が2475人(男1750人、女725人)だったと発表した。8月比29人減で、今年に入ってからの月別では最少となった。ただし、1~9月の累計は08年同期比741人増の2万4846人で、12年連続で年間3万人を上回るペースが続いている。

都道府県別では、東京が232人で最多。次いで▽大阪159人▽埼玉157人▽北海道124人。最少は徳島、香川県で14人だった。

(出典:毎日新聞)

0 件のコメント: