2009年11月27日金曜日

魚食の便益は調理法に左右される

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


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【外国人参政権】・【人権侵害救済法案】に断固反対します。
企画者:危機を感じる小市民
受付期間: 2009年09月27日~11月30日

関連ページ:外国人参政権に反対する理由について説明されています。
10月23日のブログ 民主党政権のすすめる外国人参政権で危惧されること

署名にご協力していただける方はこちらから
【署名プロジェクトウェブサイト】

【提出先】 櫻井よしこ氏・内閣府・主要政党・新聞社・テレビ局

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魚を食べることが健康によいと知られてきて魚を食べる人口が
増えているそうです。

魚に多く含まれているオメガ3系脂肪酸は、関節や軟骨の健康、美肌、
血液粘度を下げる、健康な心臓機能、健全な中性脂肪値の維持、
正常な心拍リズムの促進、血管保護、神経系や脳の機能促進、うつ、
アレルギー、炎症を抑えるなどの多才な効果・効能がわかってきています。


同じ魚でも料理方法によってメリットが違うのはオメガ3系脂肪酸が
酸化されることに関連しているものと思われます。

オメガ3系脂肪酸は熱に弱く、酸化されやすいので生食がベストでしょう。


私は毎日1回以上魚を食べ、サプリメントで4gのオメガ3系脂肪酸を
摂っています。

オメガ3系脂肪酸サプリメントの品質を見極める一つとして魚臭いものは
低質だと思って間違いないでしょう。
多くの製品はコストの関係から魚の廃材から抽出されているそうです。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連フリーページ
健康的な油脂類の摂り方
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冠動脈疾患予防のためにオメガ3系脂肪酸の摂取を

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魚を食べてオメガ-3脂肪酸による心臓の健康面での便益(ベネフィット)を得るには、フライ、干物、塩漬けよりも焼き魚や煮魚を食べる方がよいことが、新しい研究で示された。また、女性の場合は減塩醤油や豆腐も摂取するのがよいという。

研究著者の米ハワイ大学マノア校のLixin Meng氏は「直接比較したわけではないが、リスク比から煮魚や焼き魚は健康によいが、フライはそうではないと考えられる」と述べている。今回の研究では、ロサンゼルス郡およびハワイで男性8万2,243人、女性10万3,884人を対象にオメガ-3脂肪酸の食事からの摂取源、種類、量および頻度について調べた。被験者は心疾患の病歴がない45~75歳の黒人、白人、ヒスパニック系、日本人およびポリネシア系ハワイ人で、平均11.9年の追跡期間中、4,516人が心臓に関連する原因により死亡した。

オメガ-3脂肪酸を最も多く(1日約3.3g)摂取していた男性は、1日0.8gしか摂取していなかった男性に比べて心臓死リスクが23%低かった。「男性ではオメガ-3脂肪酸の摂取量が多いほど心疾患による死亡リスクが低いことが明らかである」とMeng氏はいう。

女性では、オメガ-3脂肪酸と心臓死リスク軽減との間に男性でみられたほど明らかな関連はみられなかったが、醤油および豆腐を多く摂取する女性には明らかな心臓への便益が認められた。「女性の場合、醤油や豆腐からオメガ-3脂肪酸とともにフィトエストロゲンなど他の有効成分を摂取することにより、単にオメガ-3脂肪酸を摂取するよりも強い心臓への保護効果が得られるのではないかと推察される」とMeng氏は説明している。

今回の研究は、オーランドで開催された米国心臓協会(AHA)年次集会で発表された。

(出典:HealthDay News)

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