2009年11月13日金曜日

中高年の体の硬さと動脈の硬さに相関あり 国立健康栄養研究所調べ

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


私は子供の頃からあまり柔軟性はよくなかったです。
超健康マニアになった40歳から激しいトレーニングをして柔軟性も
かなりよくなりましたが、50歳の時に最善の栄養療法とのご縁があり、
この上ない健康状態になったことから55歳くらいで激しいトレーニングを
中断したら筋力、筋持久力、最大酸素摂取量や柔軟性も落ちたので
還暦になった機会に健康的なトレーニングを再開しました。

アラ還からの健康的なトレーニングなので5年間中断したものが
2年で戻るわけはありませんが、日々向上している実感があります。

私の場合は身体の硬さと動脈の硬さはまったく相関していませんし、
動脈硬化の予防も改善もむずかしくないと感じています。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】******************************

前屈したときの体の硬さに、中高年以降の動脈の硬さが表れていることが、国立健康栄養研究所などの研究グループによって明らかになった。動脈が硬いと、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)のリスクが高いとされている。

男女526人が対象。床に脚を伸ばして座り、前屈をして指先の位置から柔軟性を調べた。動脈の硬さは、腕と足首で「脈波伝播速度(PWV)」を測定。PWVは動脈の硬さの指標で、動脈が硬いほど速度は速くなり、正常値は1400m/秒以下とされる。

年齢層別に、体の柔軟性によって2群に分けたところ、どの年齢層でも、体が硬く柔軟性が低い群の方がPWVは速く、動脈が硬かった。特に40~59歳と60~83歳では、柔軟性とPWVの値に負の相関があり、体が硬い人ほど、動脈も硬いことが示された。

ちなみに、20~39歳で柔軟性が高い群の平均は47cm、低い群は32cm、40~59歳では各々46cm、31cm、60~83歳は41cm、26cmと、年齢が上がるほど柔軟性は低かった。なお、60~83歳で柔軟性が低い群の平均PWVは1485m/秒と速く、正常値以上だった。

(Am. J. Physiol. Heart Circ. Physiol.; 297,1314-1318, 2009)

(出典:日経ヘルスオンライン)

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