2009年11月15日日曜日

1人親世帯の「貧困率」、日本はOECD加盟30カ国で最悪

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格差が拡大していると指摘され続けていましたが、
1人親世帯の「貧困率」がOECD加盟30カ国中で最下位とは驚きです。

しかもこれでも年々よくなったのだそうで、セフティネットの脆弱さが
よくわかりますので、国民重視と言う新政府に大いに期待しています。

あなたの知らない貧困1週刊ダイヤモンド0903.jpg

GDP実質成長率推移.jpg

日米中のGDP推移.gif

なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか(プレジデント誌)


最善の対策は、雇われないで独立できる可能性のある複業をして
収入の柱を複数にすることで、無理なくできますので喜ばれています。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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日本人の給料

********************************【以下転載】********************************

国民の中で生活に苦しむ人の割合を示す「相対的貧困率」で、1人親世帯の貧困率が54・3%に上っていることが13日、分かった。厚生労働省が平成19年の国民生活基礎調査結果を基に算出。両親を含め18歳以上が2人以上いる家庭の10・2%を大きく上回った。経済協力開発機構(OECD)が昨年公表した加盟30カ国との比較では、日本は最下位だった。

相対的貧困率は、国民一人一人の可処分所得を順番に並べて中間の額の人を定め、さらにその額の半分に満たない人の割合を示したもの。調査は3年に1度実施している国民生活基礎調査結果の数値を使い、10年にさかのぼって3年ごとの値を算出した。

それによると、1人親世帯の貧困率は10年が63・1%、13年が58・2%、16年が58・7%と改善傾向にあるものの、厚労省の山井和則政務官は「他国に比べれば非常に悪い。子育て世帯の社会保障を強化させたい」としている。

OECDが公表した2000年代半ばの各国の1人親世帯の貧困率は日本に次いで米国(47・5%)、アイルランド(47・0%)の数値が悪かった。

(出典:産経新聞)

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