2009年10月8日木曜日

エコナの特保認定返上 花王、新製品で再申請へ

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


今日の1通目
チョコ食べた子供は暴力的な大人に? 英カーディフ大調査


花王エコナがやっと特定保健用食品認定を返上しました。
おそらく食品安全委員会の厳しい審議から行政側が取り消しか
返上の二つで迫り、取り消しよりは返上の方がイメージ的によいことで
花王は返上したのでしょう。

日本人は忘れるのが早いのでいずれ発売される「新生エコナ」は
飛ぶように売れるのでしょうね。
私は過去にも買っていませんが、これからも絶対に買いません。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


10月17日 健康講演 健康貯蓄しませんか


食関連フリーページ
食生活の改善 (私がめざしている食生活)
食の提言
食育のすすめ -大切なものを失った日本人-
粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」
戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ!
健康的な油脂類の摂り方
「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第
マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?
あぶないコンビニ食
マーガリン・精製油の恐怖

『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会

関連ブログ
花王エコナ 販売停止の裏側 食安委・厚労省の圧力で渋々決定、消費者対応は二の次
花王、「エコナ」シリーズ全製品の出荷自粛
エコナに新たな有害物質の混入発覚 濃度は通常油の100倍、ドイツでは低減対策
花王の食用油「エコナ」の成分、ラットの舌にガン促進作用を示唆

*******************************【以下転載】*******************************

花王は8日、9月から出荷・販売を自粛していた「エコナクッキングオイル」などエコナ関連製品について、特定保健用食品(特保)の認定を返上した。特保の表示許可の失効届を同日、消費者庁に提出した。製品に含まれる「グリシドール脂肪酸エステル」という成分が発がん性物質に変化する可能性を指摘されているためで、花王は今後、この成分を一般食用油の水準まで低減させた新製品を、新規に特保として申請する。

花王によると申請時期は、提出データが多岐に渡るため「現時点では未定」(広報部)。従来製品の生産は既に停止している。当初は来年2月の再出荷を目指していたが、特保の許可認定には1~5年程度かかることから、「新生エコナ」の発売時期は大幅にずれ込みそうだ。
エコナをめぐっては、グリシドール脂肪酸エステルが一般食用油の10倍近く含まれていることが判明し、食品安全委員会が安全性を審議中。消費者庁も8日、エコナ関連製品の特保の表示許可を再審査すると発表した。ただ、花王が許可失効届を提出したため、再審査は見送られ、新製品の申請を待つことになった。

(出典:時事通信)



◆花王、食用油「エコナ」のトクホ返上

特定保健用食品(特保)として許可されている花王の食用油「エコナ」が販売自粛されている問題で、花王は8日、東京都の保健所に特保の許可の失効届を提出し、受理された。

同社では、発がん性物質に変わる可能性があるとして自粛の原因となった成分について、一般の食用油と同レベルの量まで引き下げた上で、新たに特保の許可の申請をする方針。エコナ関連製品の年間売り上げは約200億円。

(出典:読売新聞)



◆花王、エコナの特保返上へ 消費者庁に失効届

花王の特定保健用食品(特保)の食用油「エコナ クッキングオイル」などに発がん性物質に分解される可能性のある成分が多く含まれていた問題で、同社は8日、エコナの特保の許可の失効届を消費者庁に提出すると発表した。ほかの食用油と同程度の含有量に抑えられる技術を確立したうえで、改めて申請手続きをする方針だ。

エコナの売上高は年間200億円で、食用油市場でシェア首位。

(出典:日本経済新聞)

0 件のコメント: