2009年10月11日日曜日

ランニング 「音楽走」で心拍が安定

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


連休中で明日は体育の日です。

ウォーキング、ジョギング、ランニング、マラソンの人気は高く、
すっかり日常に溶け込んでいると感じています。

音楽を聴きながら運動している人はまだ少数派のようですが、
専用の携帯音楽プレーヤーなどが発売されたり、周辺グッズの
充実にも勢いがあります。

私はまだ使っていませんが、「音楽走」を試してみたくなりました。
記事にもありますが、音楽に集中しての事故には気をつけましょう。

心拍計の活用もおすすめで、私は愛用しています。

運動指針2006.jpg

私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


10月17日 健康講演 健康貯蓄しませんか


関連フリーページ
からだ百科:筋肉の可能性
2008年に全世界で注目されている運動法とは?

有酸素系運動 関連ブログ 新しい順
自転車 つらさなく効果大
“適度”な運動とは1分間に100歩前後の歩行
東京マラソンで“走る”が活況 ウエアやシューズ好調
目指せ!!1日1万歩 適度な運動でメタボ予防 筋肉と骨の維持にも有効
はつらつ「1日8000歩」 筋力維持へ「速歩き」
ジョギング 続ければ死亡率低下
無理なく運動継続 新サービス続
ランニング、老化防ぐ 米大学が調査
1日でも歩くことを怠ると疾患マーカーが上昇
メタボリックシンドローム “ながら運動”でメタボ退治
気まぐれな運動「かえって太る」
宇佐美彰朗先生のウォーキングセミナー
すてきにAging:さぁエクササイズ 運動して若く! 日常的な予防医学の方法
中強度の運動でメタボリックシンドロームのリスクが減少
"高齢者は運動をしないもの"という考えは単なる思い込み
息が切れやすくなったと感じたら呼吸に使う筋肉を鍛えよう
脳血流を増やし風邪を予防する“ウォーキング”を始めよう!
外出しないと歩行障害4倍 高齢者リスク調査
「運動不足」9割が実感
メタボリックシンドローム:運動で防ごう 厚労省が指針
運動直後の大豆ペプチドで成長ホルモンの分泌量が増える
運動の効果は高齢者ほど著しい 細胞レベルで解明
週3回以上の運動で認知症リスクが3割減
少しの運動でも、脳の健康を保てる
毎日運動すれば、寿命が4年延びる
中年時代に運動した人にはアルツハイマー病が少ない
ウォーキング効果をより高める
週に3~5時間のウォーキングは乳癌患者の生存率を向上、米国の研究
脳血管性認知症、演奏や運動で症状改善
運動時の心拍数の反応で突然死リスクを予測
ひざのためには、走るより歩くのがいい
高齢からの運動開始でも効果は大、総死亡率が48%減少

無酸素系運動 関連ブログ 新しい順
フィットネスクラブで介護予防 広がる民間活用
加圧トレーニング 短期間で筋力アップ
太らない体になりたい! スロートレーニング
心機能:筋トレで高まる 血流が刺激に 日本女子体育大調査
高齢女性は男性に比べ筋肉を維持しにくい
ウエイトトレーニングで筋肉が若返る
広がる「貯筋運動」 介護予防の現場など、「体軽く」と好評
注目集める加圧筋トレ 軽い運動で大きな効果

*******************************【以下転載】******************************

音楽を聴きながらランニングすると良いと聞いたのですが、どんな効果があるのでしょうか。

不思議と疲れない

ランニングはお金がかからず、健康増進や肥満解消に役立つ。週2、3回、疲れないペースで30分走るだけでも走力は着実に上がる。

とはいえ、単調な運動だけに飽きやすい。そんな時、活用できるのが音楽だ。携帯音楽プレーヤーの小型化もあり、好きな曲を聴きながら楽しく走るランナーが増えてきた。

タレントの安田美沙子さんもその一人。知人の勧めで昨年夏から走り始め、初マラソンとなった昨年のホノルルマラソンを4時間24分で完走した。今年12月の同マラソンでは3時間台を目指している。

1人で走る時は、いつも音楽を聴く。「家で座って聴くよりも音楽を楽しめて、リズムよく走れます」

曲は「走る前の気分」で決める。気分が乗らない日は、テンポの速いダンス系の曲でやる気を高め、元気でペースが過度に速くなりそうな日は、ハワイアン音楽などでゆっくり走る。「音楽にのって走ると、不思議と疲れない」と安田さん。その理由が、最近の研究で分かってきた。

運動と心拍の変化などを研究する山形大工学部教授の新関久一さんは「音楽などに合わせて一定のリズムで運動すると、動作に合わせて心臓が動くようになり、心拍が安定する」と話す。

ランニング中は心拍数が増し、血液が慌ただしく体を巡る。心拍をコントロールする脳は、足が宙に浮いて筋肉の緊張がゆるむ瞬間に、心臓を収縮させて血液を全身に送り出そうとする。反対に、足が着地して地面をける瞬間は、脚などの筋肉が緊張して静脈が圧迫されるため、末端の血液が心臓へ向かう。

このタイミングが乱れると、血液が末端まで届きにくくなり、筋肉疲労が増す。そこで「走るリズムを一定に保つと、このタイミングが合いやすくなる。毛細血管の隅々まで血液が届くため、楽に長く走れるようになる」と新関さんは話す。

1分間に160歩

走るリズムは、1分間の歩数で表せる。初心者に最適なリズムは160歩。そこで、1分間のテンポが160拍の曲を使うと、1拍で1歩進むリズムになって走りやすい。

インターネットで楽曲を販売する「エクサミュージック」では、1万曲以上のリストから選んだ好みの楽曲のテンポを、自分の歩数に合わせて変換し、音楽プレーヤーに保存できる。例えば、120拍の楽曲を160拍に変えることなどが自在にできる。合計30分の曲が500円程度で購入できる。

多くの市民ランナーを指導するNPO法人ニッポンランナーズ代表の金哲彦さんは「初心者はリズムが乱れやすく、音楽に合わせた走りが特に有効。疲れてきたら、歩幅を短くすると走りやすくなる」と話す。

音楽を楽しみながら走れば、初心者でもフルマラソン完走がぐっと近づきそうだ。だが、集中すると車などに気づきにくくなるため、音量を抑えたり、片耳のイヤホンをはずしたりして、くれぐれもご注意を。

歩くなら「1秒間2拍」の曲

走るのが苦手な人は、ウオーキングで音楽の効果を体験してみませんか。

健康によいウオーキングのリズムは、1秒間に2歩。これに合う1秒間に2拍の曲(リスト参照)は、たくさんある。

疲れてきて、曲のテンポを速く感じるようになったら、1秒間に2歩のリズムを保ちながら、歩幅を短くすると楽になる。

ほら、音楽なしの時よりも集中できて、疲労も少なくなったでしょう?

◇ウオーキングに適したテンポの曲
・崖の上のポニョ(藤岡藤巻と大橋のぞみ)
・さくら(ケツメイシ)
・I believe(絢香)
・イノセント ワールド(Mr.Children)
・翼の折れたエンジェル(中村あゆみ)
・あゝ人生に涙あり(水戸黄門の主題歌、里見浩太朗/横内正)
・ゲット・バック(ビートルズ)
・スリラー(マイケル・ジャクソン)

(出典:読売新聞)

0 件のコメント: