2009年10月4日日曜日

永遠の若さへの道は近い?英研究者がネズミの老化抑制に成功

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


遺伝子操作で線虫の寿命は8倍まで延びているそうですが、
マウスではそこまで行っていないようです。


加齢は自然の摂理、老化は衰えで、どちらも進行を遅らせたり、
若返ることさえできる時代で、アンチエイジングは2大仮説があります。

1.酸化ストレス仮説 最も有力
 活性酸素が炎症を起こし、加齢を促進する
 ・1956年に初めて言われ、
 ・1998年に酸化ストレスで短命化することがわかり、
 ・2005年に酸化ストレス制御で長寿化が証明された

2.メタボエイジング仮説
 摂取カロリーを65%にすると長寿化する (冬眠すると長寿化する)
 ・1935年にマウスの実験でわかる
 ・1995年にインスリンが少ないと長寿(GIフードが注目)
 ・2009年にサルの実験でわかる


私は23年前の40歳から的を射た努力し続けていますので
06年還暦でしたが肌年齢15歳、骨年齢20歳、近眼・老眼改善、
検査値はすべて異常なし、体調も絶好調という結果がでていますので
抗加齢実践家と名乗っています。

おかげ様で私のクライアントは医師、治療家などの医療関係者や
一流アスリート、経営者など知的で健康意識の高い方が多いです。

また、科学の進歩はすばらしく、若さの秘密が明らかにされましたので
私は変身してさらに若返ります。
将来性抜群のビジネスになりますので今から楽しみです。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


10月17日 健康講演 健康貯蓄しませんか


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*****************************【以下転載】***************************** 

永遠の若さを保つ「若さの泉」は実際に存在するのかもしれない。英国の科学者が、ネズミやサルの寿命を延ばす実験に成功したからだ。

永遠の若さ、または若さを長持ちさせる秘けつは、カロリー摂取を抑制する遺伝子操作にある。

英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究チームは、ネズミを用いた実験で、タンパク質S6キナーゼ1(S6K1)の生産を抑制する遺伝子操作を行ったところ、寿命が最大で20%延びたほか、高齢化に伴う疾病の発症率も減少した。

1930年代以降、ラットやネズミ、サルを用いた実験で、カロリー摂取を30%抑えると、寿命が40%延びるほか、健康維持にも効果があることが証明されている。

一方、UCLの研究チームが米科学誌「サイエンス(Science)」に発表したS6K1の生産を抑制する方法でも、同様の効果が得られることが分かった。S6K1は、食物摂取に対する身体反応を調節するタンパク質だ。

「S6K1の活動を抑えたメスのネズミでは、複数の老化現象の進行が抑制されることが確認された」と、研究を主導したドミニク・ウィザース(Dominic Withers)教授は説明する。「こうしたネズミは、対照群のネズミよりも長生きし、体型もスリムで、より活動的で健康だった」

遺伝子操作を施されたメスのネズミの寿命は、通常よりも20%(約160日間)長い950日だったという。

こうしたメスのネズミでは、人間の中年に相当する600日目において、通常のネズミよりもやせ形で、骨も強固なうえ、第二種糖尿病も発症していなかった。また、運動能力や認知能力も優っていた。さらに、免疫システムの鍵となるT細胞も「若々しかった」という。これにより、通常、高齢化と共に起こる免疫力の低下を遅らせる効果があるとみられる。

一方、遺伝子操作を施したオスのネズミでも、インシュリン耐性の抑制や健全なT細胞など、健康面での効果が確認できたが、寿命にはほとんど違いがなかった。メスとオスに違いが出た原因は、まだ分かっていない。

それでも、「老化の防止手段の解明が、考えた以上に突然、近づいた」と、研究チームの一員、デービッド・ジェムズ(David Gems)氏は期待を示す。「線虫を用いてスタートした実験は、今や薬を投与した実験が可能なマウスレベルにまで進歩した」と話すジェムズ氏は、次段階として、人間の老化抑制に対するメトホルミンなどの薬品の有効性の確認実験を目指すという。

(出典:AFP)

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