2009年10月23日金曜日

希望者全員が65歳以上まで働ける企業は45%、厚労省調査

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


日本の06年の貧困率は15.7%と過去最悪で、OECD加盟30ケ国中の
ワースト4位
だそうで、格差が拡大しています。


公的年金の支給開始年齢が引き上げられ、高齢者の雇用義務化がされても
企業の対応は当然のように遅れ、特に規模の大きい企業の遅れが目立ちます。

たった一度しかない人生を雇用されただけで終わるのはあまりにもったいないと
痛感しています。

私は50歳から独立するために起業して1年2ヶ月でリスクなく独立しましたが、
サラリーマン時代とは比べ物にならない快適・充実した幸福な人生であり、
さらに定年がないので自分の好きな期間までいつまでも働けます。

これからは私の経験が世の中のお役に立てる番なので張り切っています。


私の座右の銘です。

心  訓   福沢諭吉翁

一、世の中で一番立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つと云う事です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間としての教養の無い事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して恩にきせぬ事です。
一、世の中で一番美しい事は、すべてのものに愛情を持つことです。
一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。
一、世の中で一番素晴らしい事は、常に感謝の念を忘れぬ事です。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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日本人の給料

********************************【以下転載】********************************

を確保する措置を企業に義務づけた。さらに希望者すべてが65歳以上まで働ける企業の割合を2011年3月末をめどに50%へ引き上げる、との目標を掲げている。2013年4月までには65歳までの雇用確保を義務化する予定。

厚生労働が10月20日にまとめた高齢者の雇用状況(2009年6月1日時点)によると、希望者全員が65歳以上まで働ける企業の割合は44.6%(従業員数31人以上の企業)だった。従業員規模の小さい企業ほど、65歳以上まで働けるところが多かった。

従業員規模別にみると31―50人の企業では半数以上(53.4%)にのぼり、51―300人では43.4%、301人以上では23.5%となった。

政府は2006年4月より、改正高齢者雇用安定法にもとづき、公的年金の支給開始年齢引き上げに合わせて、段階的に高齢者の雇用を確保する措置を企業に義務づけた。さらに希望者すべてが65歳以上まで働ける企業の割合を2011年3月末をめどに50%へ引き上げる、との目標を掲げている。2013年4月までには65歳までの雇用確保を義務化する予定。

2009年6月1日時点で、65歳以上まで働ける企業の施策をみると、定年制度を廃止した企業が2.7%、定年を65歳以上に引き上げたのが11.8%、希望者すべてを65歳以上で継続雇用する企業が30.0%となっている。

また厚労省によると、70歳まで働ける企業は16.3%だった。従業員規模別にみると31―50人の企業では18.6%、51―300人では16.1%、301人以上は10.0%となった。

65歳未満を含め、改正高齢者雇用安定法にもとづく高齢者の雇用確保措置をとる企業は95.6%(従業員数31人以上の企業)、60―64歳の常用雇用労働者は約155万人(同)となった。65歳以上の常用労働者数は約61万人。

(出典:NIKKEI BPnet)

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