2009年4月25日土曜日

病院勤務の看護師、2万人が過労死の恐れ 看護協会が推計

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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勤務医の過労同様に看護師も過労させられていますね。
過労死は仕事に殺されるようなものなので、殺される前に逃げましょう。

激しい労働にも耐える元気・体力をつけるのは簡単で、お役に立てます。

お役に立てた例

☆多忙な30代麻酔科女医
 高校時代の体力に戻り、過激な労働でも楽に乗り切れる

たった一度の人生、死んだらおしまいですから生き方を変えるチャンスだと
気づいてほしいもので、こちらでもお役に立てます。


私のライフワーク:人生3大不安である健康、貧乏、孤立を解消するお手伝い


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病院勤務の看護師のうち、交代制勤務で時間外労働が月60時間を超える看護師が約2万人いることが24日、日本看護協会の推計で分かった。3交代勤務している看護師では6割弱が、勤務間隔が6時間以下だった。同協会は「時間外労働が過労死の認定基準に達していなくても、変則勤務は負担が大きく、過労死の恐れがある」と警鐘を鳴らしている。

調査は昨年11月から今年1月にかけて同協会会員で病院勤務の看護師1万人に調査票を郵送、昨年10月の勤務実態を尋ね、3010人(30.1%)から回答を得た。

(出典:日本経済新聞)




◆看護師2万人「過労死レベルの勤務」 時間外60時間超

日本看護協会は24日、全国で2万人の看護師が過労死レベルとされる月60時間以上の時間外勤務をしているとの推計を発表した。20代が最も長く、同協会は「看護師不足の中、若年層の職場離れが進まないか」と懸念している。

大阪高裁と三田労働基準監督署が昨秋、2人の看護師を過労死認定したのを受け、病院で交代制勤務に就く看護師約1万人を対象に調査した。同協会が時間外勤務の実態を調べるのは初めて。

調査では、60時間以上の時間外勤務をしているのは、回答者3千人余のうち2.5%。全国の病院で交代制勤務をする看護師82万人にあてはめると2万人に相当する。

20歳代での割合が最も高く、150時間の人もいた。平均は23.4時間。だが病院側に申告したのは8.3時間で、残りはサービス残業になっている。過労死問題に詳しい川人博弁護士は「医療現場の労働環境の厳しさを示す数字。不規則な交代制勤務の人に時間外勤務をさせること自体が問題。早急な対策が必要だ」と話す。

(出典:朝日新聞)

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