いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
日本の学校での英語教育は的外れなので実用性がなく、
英語が嫌いになる、苦手意識を植え付けています。
そういう私も英語は苦手意識をしっかりと植え付けられました。
現場の先生もわかっているようなので実用性を優先した英語が
好きになる教育に改革してほしいと強く思います。
最も優先すべきは日本語の語学力ですが、これも好きにさせる
工夫が足りないと思います。
私のライフワーク:人生3大不安の健康、貧乏、孤立を解消するお手伝い
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小学校からの英語教育の導入について、中学校の英語教員の7割近くが、「導入しても、将来、英語を話せるようにはならない」と考えていることが4日、通信教育最大手のベネッセコーポレーション(岡山市)の調査で分かった。新学習指導要領にともない、今年度から5、6年生を対象に先行実施されているが、小、中学校間の認識のギャップが浮かんだ形だ。
同社のシンクタンクが昨年7~8月、全国の公立中学校の英語教員約3600人を対象に実施した。
その結果、調査対象者の地元の小学校で行われている英語教育について、「知っている」と答えたのは48・5%と半数を下回り、小学校の英語教員との交流も「集まる機会がある」(28・6%)、「授業を見に行く」(25・5%)しかなく、小、中学校間でほとんど連携が取れていない実態が目立った。
さらに、調査対象の約8割は「聞くことに慣れる」と、小学校での英語教育に一定の効果を認めながらも、「中学での英語指導がスムーズになる」と受け止めているのは42・1%で、中学での教育と切り離している。また、「将来、英語を話せる日本人が増える」と考えているのは24・3%しかいなかった。
一方、調査対象の教員自身の指導法については、4割を超える教員が「英語を好きになるように指導する」ことを大切にしていると答える一方、授業の中心は「音読」「文法の練習問題」「発音練習」などが占めていることが判明。
「英語の歌を歌う」「スピーチ」といった実践的な授業は4割程度にとどまり、英語の楽しさを伝えたいという思いと試験対策用の指導とのジレンマに悩む姿がうかがわれる。
ベネッセは「小学校での英語の教育効果を上げるためには、中学校との具体的な連携方法を考える必要がある」と分析している。
(出典:産経新聞)
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