2009年4月5日日曜日

自殺者、11年連続で3万人超

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医師(医学生)の自殺・過労死
私は健康・病気予防・抗加齢分野から病気を減らすことで貢献してまいります。


11年連続して自殺者が3万人を超え、不幸な予測が残念ながら
当たってしまいました。
今年の1、2月は昨年より多いので過去最多の自殺者数となる恐れが強く、
私なりに減らす努力をして行きます。

幸福度と自殺率の国際比較04.jpg

主要国自殺率推移.jpg

自殺未遂者は10倍以上、未遂に至らない人は100倍以上いるようで、
自殺したいと思ったことがある人は成人の2割、20、30歳代は4人に1人
いるそうです。

生きている。それだけで素晴らしい
人間として生まれてくる確率は、1億円の宝くじに100万回連続して
当たったのと同じという奇跡であり、自ら死を選ぶのはあまりにもったいない。

死んだら終わりですが、人生何とかなるものです。

私のライフワーク:人生3大不安である健康、貧乏、孤立を解消するお手伝い


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平成20年中の自殺者は、3万2249人と11年連続で3万人を超えたことが2日、警察庁のまとめで分かった。対前年比で2・6%減少したが、依然高水準で推移している。

警察庁はこれまで自殺者数に関する統計を毎年6月ごろ公表していたが、自殺対策に役立てるため、動機などを含む詳細な統計データを含まない実数については前倒しで公表することにした。

男女別では男性が対前年比2・8%減の2万2831人、女性が前年比1%減の9418人。全体の約71%を男性が占めた。

1000人以上の自殺者が発見された都道府県は、東京が2941人で最多。以下、大阪(2128人)▽神奈川(1818人)▽北海道(1726人)▽埼玉(1653人)▽愛知(1555人)▽福岡(1311人)▽兵庫(1298人)-の順。

一方、少なかったのは、202人の徳島が最少。以下、鳥取(212人)▽佐賀(214人)-など。

月別では10月が3092人で最多。以下、3月が2939人、4月が2854人。

(出典:産経新聞)



◆昨年の自殺者3万2249人 11年連続3万人超

昨年1年間の全国の自殺者は3万2249人で前年より844人(2・6%)減少したことが2日、警察庁のまとめでわかった。

自殺者が減少するのは2年ぶりだが、3万人を超える状況は1998年から11年連続で続いている。

人口10万人あたりの自殺者数を示す自殺率は25・3で前年より0・6減少。自殺者のうち男性は前年より647人減の2万2831人で、女性は同197人減の9418人だった。このうち、昨年急増した硫化水素による自殺は1056人。

月別に見ると、米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻(はたん)した昨年9月は2714人で、8月より283人増加し、翌10月は3092人に上った。11月は2539人、12月は2513人と再び減少に転じた。

都道府県別では、東京が最も多い2941人で、大阪2128人、神奈川1818人、北海道1726人、埼玉1653人の順。九州地方の全県を含め、全国29都府県で自殺者が減少する一方、北海道(前年比86人増)、長野(同80人増)、埼玉(同68人増)など大幅に増加した自治体も目立ち、18道県で前年よりも自殺者が増加した。

警察庁は、昨秋以降の景気の後退によって自殺者の増加が懸念されるなか、実態をできるだけ早く予防対策にいかそうと、今年2月から統計システムを変更し、年1回しか公表していなかった自殺者統計を月ごとに公表する方式に切り替えた。今回の年間統計も集計作業を早め、例年より2か月前倒しで発表。年齢別の内訳や、動機などについては5月に発表する予定。

(出典:読売新聞) 



◆自殺者:11年連続3万人 道内、86人増の1726人 昨年

◇金融危機影響か、10月急増--警察庁調べ

警察庁は2日、08年の自殺者が3万2249人で、11年連続で3万人を超えたと発表した。統計の残る78年以降で2番目に多かった07年より844人減ったが、初めて公表した月別の自殺者数では、金融危機が深刻化した08年10月が唯一3000人を超え最多だった。急激な景気悪化が影響しているとみられる。

警察庁は、毎年6月に自殺の統計を公表してきたが、経済状況の悪化で自殺者が増える恐れがあり、抑止に役立てようと、2カ月早く確定値を公表した。年代や動機別データは5月半ばに公表する。

自殺者全体のうち男性が2万2831人(前年比647人減)で約71%を占め、女性が9418人(同197人減)だった。月別では、金融危機のきっかけとなった米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)翌月の10月が3092人。3月の2939人、4月の2854人が続いた。

今年の自殺者は、1月が2655人(昨年同期比113人増)、2月が2470人(同62人増)で、12年連続で3万人を超えるペースとなっている。

遺体が発見された都道府県別では、東京都が2941人で最も多く、最少は徳島の202人だった。前年比の増減別では、86人増の北海道がトップ、次いで80人増の長野、68人増の埼玉だった。【長野宏美】

◇道内、86人増の1726人

道内の08年自殺者数は前年比86人増の1726人(男1215人、女511人)で、過去最悪だった03年(1745人)に次ぐ2番目の多さになった。都道府県別ではワースト4位。全国の自殺者数が減る中、道内は増えており道警は「(景気低迷による)経済的な問題が大きいようだ」とみている。原因(複数回答)は▽健康不安696人▽経済的困窮477人▽家庭問題226人▽勤務先の問題148人。北海道拓殖銀行が破綻(はたん)した翌年の98年以降、急激に増加し1500~1700人で推移していた。

道は08年、うつ病などの早期発見治療、自殺防止の啓発を定めた自殺対策計画を策定。学校や精神科医と連携し、相談体制充実を図っている。一方、札幌市について自殺問題を扱うNPO法人「ライフリンク」(東京都)の全国調査で「担当部署が決まっておらず予算計上もない」と、山形県や川崎市とともに全国最下位にランク付けられている。

◇いのちの電話

日本いのちの電話連盟は10日、24時間の無料電話相談(0120・738・556)を実施する。午前8時から翌日午前8時まで、研修を受けたボランティアが相談に応じる。匿名の相談も可能。全国各地には一般回線の「いのちの電話」もあり、電話番号の問い合わせは同連盟(03・3263・6165)。

(出典:毎日新聞)

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